世界的プリンシバル中村祥子(SHOKO)さんの美しさの秘訣は?!

テレビCMで圧倒的なオーラを振りまき、母となってもなお一線で活躍するバレリーナ中村祥子(SHOKO)さんを紹介します。彼女のプロフィールから美の秘訣までお届けしますのでぜひご覧ください。

化粧品のCMでも、周りを歩く人とのオーラが違いすぎて、バレエを知らない方々の間で「彼女は何物?」と話題になった中村祥子(SHOKO)さん。彼女は、あの熊川哲也さんをして「彼女と踊ることができる日を待ち望んでいた」といわしめたバレエダンサーです。日本人離れした長身を完璧にコントロールして踊る様は、圧巻の一言です。

中村祥子(SHOKO)さんのプロフィール

本名:中村祥子
生年月日:1980年1月20日
出身地:佐賀県佐賀市
出身スクール:野村理子バレエアカデミーと田中千賀子バレエスタジオ
出身学校:ドイツのジョン・クランコ・バレエ学校
身長:174センチ

素晴らしいスタイルですね!そして、まだまだハツラツと新しい役にも挑戦していらっしゃるのに、39歳だということにも驚きを隠せません。
また、SHOKOさんの3歳年下の妹である陽子さんもバレエダンサーだそうで、2000年代初頭に姉妹でウィーン国立歌劇場バレエ団にいたこともあるんですって!

中村祥子(SHOKO)さんの経歴

1986年:6歳のとき、猫背を直すために佐賀市の野村理子にバレエを習う1987年:父親の転勤のため1年足らずで福岡市へ移り住み、以後は田中千賀子にバレエを習うことに
1996年:ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞
1996年〜1998年:シュトゥットガルトにあるジョン・クランコ・バレエ学校に留学
1998年:シュトゥットガルト・バレエ団に入団。練習中に靱帯断裂の大怪我にみまわれ、日本へ帰国。同バレエ団の退団とリハビリ生活を余儀なくされる。
2000年:ウィーン国立歌劇場バレエ団に入団
2001年:ルクセンブルク国際バレエコンクールで1位を受賞する
2002年:同バレエ団ソリストに昇格
2003年:ヌレエフ版「白鳥の湖」で主役デビュー
2006年:ヴラジーミル・マラーホフが芸術監督を務めるベルリン国立バレエ団へソリストとして移籍
2007年:同バレエ団のプリンシパルに昇格
2010年:ベルリン時代の同僚だったプリンシパルダンサーのヴィスラフ・デュデクさん(ポーランド出身)と結婚
2011年:長男のジョエル君が1月に誕生。同年5月にパリで行われた東日本大震災支援のチャリティー公演の舞台で復帰
2013年:7年間所属したベルリンを去ってハンガリー国立バレエ団へプリンシパルとして移籍
2015年:ミハイロフスキー・バレエに客演し、L・サラファーノフを相方に 「白鳥の湖 」の主役を踊る
2015年秋からは熊川哲也が主宰するKバレエカンパニーを活動の拠点としている。

華麗すぎる軌跡ですが、この軌跡には、更に華麗な逸話が幾つもついてきます。「移籍の際は、オーディションもなく電話一本で移籍決定だった」とか、「マラーホフがSHOKOというダンサーに惚れ込んでいた」とか、「ヴィスラフ氏も相当なダンサーだったのに、SHOKOが才能を発揮し続けられるようにと、結婚後ダンサーを引退した」とか。全部事実なんですよ!SHOKOさんという人は、とにもかくにも、凄い人なのです!それに、出産後の復帰の早さはどういうことなのでしょうか。常人のなせる技とは思えませんね。

SHOKOさんの凄さがわかる厳選動画

キレと華やかさを兼ね備えたローザンヌの頃のバレエ映像

キレのある動きと、圧倒的な華やかさは、ローザンヌの頃から変わりません。この動画だけでも、どれだけの実力があるかは明白ですよね。

夫婦で魅せる妖艶な舞

黒鳥のお相手は、ご主人のヴィスラフさん!本当に美男美女のご夫婦で、ため息が出てしまいますね!そしてSHOKOさんの黒鳥の妖艶なこと!男性に好かれる色っぽさというより、女性が憧れる色気を醸し出しているように感じるのは、鍛えぬかれた肉体による表現だからかもしれませんね。長い手足は、コントロール出来てはじめて美しいのだということを痛感させてくれる動画です。

SHOKOだからこそのクレオパトラ

絶世の美女であり、強い女性であったクレオパトラは、SHOKOさんでなければ、説得力をもって踊りこなせなかったでしょう。毅然として美しく、力強く、凄みすら感じさせるバレエダンサーは、あまり存在しません。特に日本では。
でも、SHOKOさんはそれらの全てを兼ね備えているのです。

中村祥子(SHOKO)さんの美しさの秘訣

スタイルが抜群なだけでなく、お肌もツヤツヤしていらっしゃるSHOKOさんですが、やっぱり美の秘訣は「バレエ」のようです。バレエレッスンで汗をかいていて代謝が良く、肌トラブルはあまり出ないと、「クレオパトラ」を踊られる時のインタビューで仰っていました。特別なケアはしていないんですって!汗をかくって大事なことなんですね。

そして、身体を作るのは食べた物だということから、食事にはこだわりが見えますね!ご自身のインスタグラムによく食事の写真を載せていらっしゃいますが、シュガーレディを活用してバランスをとり、ご飯は必ず玄米を召し上がっています。

時にはエステにもいらっしゃっています。

同じ美容液を購入したくなりますね。

まとめ

SHOKOさんが美しいのは、ずっとバレエというものに専心してきたピュアさが彼女の中にあるから…かもしれませんね。

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