バレエ男子あるある10選!「男子はなぜタイツなの?」
バレエは人工的に女性の方が圧倒的に、男性は、教室で一人だったりすることもよくあります。 今回はそんな女性社会の中で、バレエ男子が感じる「バレエあるある」をご紹介します。
バレエあるある【男性バージョン 】
男性バレエダンサーたちの「バレエあるある」をご紹介します。バレエ界では圧倒的に男性より女性の方が数は多いですが、男性なくしては成り立たないバレエの舞台。女性バレエダンサーたちはいつも男性ダンサーに感謝しています…。
同じバレエ団・バレエ教室にいる女の子たちとは家族感覚
バレエ教室の女の子や先生は家族みたいな感覚。女性からしても、異性としての恥じらいはないのが正直なところです。そんな女性陣に男性の方が実は圧倒されているような気がします…。
衣装がなぜタイツ姿なのか?と一度は疑問に持つ
男性だって、綺麗なズボンやスパッツの衣装があってもいいのではないだろうか…と一度は思ったことがあるはず。
バレエ男子のイメージがアップ
フィギュアスケート男子の活躍もあって、最近はバレエ男子のイメージも変わりました。昔は男子がバレエをしていることを「女の子みたい」「恥ずかしい」と隠している時代もあったみたいですが、今ではだいぶ男子が踊ることに対しても認知度が高くなり、バレエをする男性も増えました。
物語の中で大半は、主役の王子が姫を裏切る
バレエ全幕の物語では、主役の相手役である王子が裏切り、ヒロインが涙することがほとんどです。「白鳥の湖」では白鳥に愛を誓ったにも関わらず黒鳥に惹きつけられたり、「ジゼル」や「バヤデルカ」では実は婚約者がいてヒロインが死に追い込まれたり、「海賊」では毒薬をもられた花を匂って倒れている間に姫が連れ去られる始末…。
男子はひとりで踊ることが多い
レッスン中、女子とジャンプや回転の仕方が違うので、女子は2人ずつでも男子はいつも一人ずつ踊らされます。
発表会でゲストとして呼ばれると特別感
発表会にゲストとして呼ばれると、教室の子どもたちやお母さん、先生たちみんなからものすごくゲスト扱いしてくれます。お茶や部屋まで用意されています。
グランパドドゥの男性バリエーションが短い
大抵の男性バリエーションは女性に比べて短いです。パドドゥは女性を引き立てる側にまわるのが男性の位置付けです。しかしあの華やかなパドドゥは男性の支えなしでは成り立たないのです。女性バレエダンサーは本当に支えられています。
パドドゥを組む相手によって安心感が違う
初心者のパドドゥ相手は色々指導もしなくてはいけません。パドドゥ経験者だと安心して組むことが出来るのが正直なところです。





