ラッパー「レッドマン(Redman)」とは?まず聴くべき名曲を紹介

ラッパー「レッドマン(Redman)」のプロフィールをご紹介!ソロでの活動から、ユニットでの活動まで、楽曲と共にお送りしていきたいと思います。

ソロでも、コンビでも、トリオでも音楽を乗りこなす男レッドマン。90年代から第一線で活躍してきた彼はどのような人物なのでしょうか?50歳間近になった現在も新作アルバムのリリースを控えているなど、まだまだ現役バリバリのレッドマンのプロフィールをオススメ曲とともに探っていきましょう。

  1. レッドマンとは
  2. レッドマンの名曲たち
    1. Tonight’s Da Night
    2. I’ll Bee Dat
    3. Let’s Get Dirty
    4. De La Soul – Oooh (feat. Redman)
    5. Da Goodness
    6. Tear It Up
  3. レッドマン所属クルーDef Squadとは
  4. Def Squadの名曲たち
    1. Def Squad Delite
    2. Full Cooperation
    3. The Game
  5. メソッドマンとの関係とは
  6. レッドマンがウータンクラン11人目メンバー!?
  7. メソッドマン & レッドマン名曲たち
    1. Da Rockwilder
    2. How High
    3. How High Part 2
    4. A-YO ft. Saukrates
    5. Y.O.U.
  8. レッドマンは庶民的!?

レッドマンとは

1970年生まれ、本名はReginald Noble。ニュージャージー州ニューアーク出身のラッパーです。DJやレコードプロデューサー、俳優としての顔も持っています。(”reggie noble”という名義でビートを作っていたりもします)

90年代の初頭にデフジャムレーベルのアーティストとして活躍。盟友メソッドマン(ウータンクラン)とのユニット”Method Man&Redman”やエリックサーモン、キースマーレイらとのユニット”Def Squad”のメンバーとしても活躍しました。
キャリアの始まりは10代の終わりにEPMDのエリックサーモンに見出され、公式としてラッパーデビューを果たしたのがEPMDのアルバム『Business as Usual』でした。(アルバム中では「Hardcore」と「Brothers on My Jock」という楽曲に参加しています。)
その後の1992年、自身のデビューアルバムとなる『Whut?』をリリース。今も尚受け継がれ続けるヒップホップクラシックアルバムをここで生み出しています。94年には2ndアルバム『Dare Iz a Darkside』をリリースするなどソロとしての活動は頻繁に行っていました。
2002年のRedmanをフィーチャーしたChristina Aguileraのシングル「Dirty」では商業的な成功も収めているようです。

また、ユニットでは98年”Def Squad”でのアルバム『El Nino』のリリースや、”Method Man&Redman”でのアルバム『Blackout!(1999)』、『How High(2001)』、『Blackout! 2(2009)』などのリリースを行っています。
近年もコンスタントに楽曲リリースの姿は見受けられ、俳優やテレビ出演、ビデオゲームの出演まであるといった活躍ぶりも見せています。

レッドマンの名曲たち

Tonight’s Da Night

I’ll Bee Dat

De La Soul – Oooh (feat. Redman)

Da Goodness

Tear It Up

Let’s Get Dirty (I Can’t Get In Da Club)

レッドマン所属クルーDef Squadとは

レッドマン、エリックサーモン、キースマーレイというメンバーで構成され、1993年頃からお互いの楽曲でフィーチャーされ合いながら、98年にユニット名義でのアルバム『El Nino』をリリース。公式にDef Squadとしてデビューを果たしました。このDef Squad以前には”Hit Squad”というEPMD、DJスクラッチ、レッドマン、ダスEFX、K-ソロ、キースマーレイ、ナックルヘズというメンバーで構成されたグループがあり、このグループの解散によってDef Squadが生まれたといわれているようです。

Def Squadの名曲たち

Def Squad Delite

Full Cooperation

The Game

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