バレエ『ノートルダム・ド・パリ』のあらすじと魅力を徹底解説

バレエの『ノートルダム・ド・パリ』についてご紹介しています。ディズニー映画『ノートルダムの鐘』と原作が同じなので、内容を知っている方はよりみやすい作品となっています。

第3幕

フロロは、自身の罪をエスメラルダに被せたくせに、自分のものになるなら助けてやると、処刑間近のエスメラルダに告げます。
拒否するエスメラルダ。
一命をとりとめていたフェビュスはエスメラルダが自分を殺そうとしたと信じているし、今や彼女を救おうとしているのは身内のジプシーたちや、カジモドだけ。
でも、そんな彼らの頑張りも虚しく、処刑の日がやってきてしまう。
運命の日。
エスメラルダのもとに、彼女を探し続けていた母が辿りつくが、衰弱しきっていた母は、エスメラルダの現状を知りショックで息絶えてしまう。
辛いことばかりが続き茫然としているエスメラルダは、さしたる抵抗もせずに、処刑されてしまった。
怒り悲しむジプシーたちと、カジモド。
怒りと悲しみに突き動かされたカジモドは、ノートルダム寺院の上からフロロを突落した。

こちらは、法村友井バレエ団のリハですが、エスメラルダに迫るフロロがとても怖いですね!

まとめ

「エスメラルダ」のヴァリエーションは、妖艶で華やかだという特徴がありますが、『ノートルダム・ド・パリ』のあらすじを知っていて踊っているダンサーたちはみな、どこかに哀しみを漂わせて踊っています。こちらであらすじを知ってから、名だたるダンサーたちの「エスメラルダ」のヴァリエーションを見直してみてください。きっと、ただ妖艶で華やかな美女ではなく、哀しみや悲劇の予兆を漂わせていることに気づくはずですよ!

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