まずはここを聴くべし!初心者向け名曲JAZZY HIPHOP25選

どこか大人っぽく感じる音楽「JAZZY HIPHOP」の名曲25選をお送りしていきます。 ジャズとラップの融合はカフェでゆっくりしたい時や夜にしっぽりしたい時に聴くのがオススメです。

Jill Scott ft. Eric Roberson”One Time”

アメリカのシンガーソングライター、ジル・スコットの2001年の楽曲です。
ニュージャージー州ローウェイ出身のシンガーエリックロバーソンとのマイクセッションは至極のひと時を生み出します。

Starving Artists Crew “Organic Chemistry”

デトロイト出身の4人組グループ”Starving Artists Crew”が2003年にリリースしたアルバム『Up Pops The Sac』からの一曲です。John Coltrane Quartetの「Central Park West」をサンプリングした美しい音色が特徴的なジャジーな曲です。

Funky DL “No Doubt”

2018年リリース。イギリスはロンドンを代表するプロデューサー、ラッパーのFunky DLのアルバム『Blackcurrent Jazz 3』に収録の一曲。太いビートとジャジーなサウンドのバランスが絶妙な一曲です。

Boney James Feat. Dwele “Break of Dawn”

アメリカはマサチューセッツ州ローウェル出身のサックス奏者Boney Jamesとデトロイトの天才シンガーとうたわれるDweleをがコラボした楽曲です。
2004年リリースのアルバム『Pure』に収録されています。

Kero One “In All the Wrong Places”

2006年リリース。カリフォルニア州サンフランシスコ出身の韓米ラッパーであり、プロデューサーのKero Oneの楽曲です。
彼のファーストアルバム『Windmills of the Soul』に収録されています。

Common “Resurrection”

ヒップホップ界でも有名なラッパー、コモンが1994年にリリースした名曲です。
曲と同名のアルバム『Resurrection』のセカンドシングル曲で、Ahmad Jamal Trioの「Dolphin Dance」のたった数秒のピアノループを曲に落とし込んだ至極の一曲です。

Pete Rock “Pete’s Jazz”

2001年リリース。ヒップホップ界の名プロデューサー、ピートロックによるインストアルバム『PeteStrumentals』に収録の曲です。しっとりとしたジャジーな質感を持ちながらも芯のあるビートを感じられる一曲です。

Masta Ace & MF Doom “Son Of Yvonne”

2012年リリース。ブルックリンのラッパー&プロデューサーMasta Aceとロングアイランド出身、仮面に包まれたラッパー兼プロデューサーのMF DOOM がタッグを組んだアルバム『MA_Doom: Son Of Yvonne』に収録の一曲です。

Ivan Ave “Fast Forward”

2017年リリース。ノルウェーのラッパー&ビートメーカーIvan Aveが、MndsgnとDJ Harrisonを制作陣に迎えた心地の良い一曲です。

Emanon “Six Million Ways”

2005年リリース。ラッパーALOE BLACCとビートメーカーEXILEからなるデュオ”EMANON”のアルバム『WAITING ROOM』に収録されています。冒頭からゆったりとしたいい質感の一曲です。

Freddie Gibbs & Madlib “Robes”

2014年リリース。アメリカ合衆国インディアナ州出身のラッパーFreddie Gibbsと、カリフォルニア州オークランド生まれの有名トラックメーカーMadlibのタッグ作。
ジャズドラマーLenny Whiteの「Sweet Dreamer」をサンプリングした、まさにスウィートな一曲です。

DJ Jazzy Jeff ft.CL Smooth Jeff “All I Know”

2007年リリース。DJ Jazzy Jeffのアルバム『The Return of the Magnificent』に収録されています。”Pete Rock & C.L. Smooth”でも有名なC.L. Smoothのラップが最高のエッセンスとなっています。

Robert Glasper Experiment “Dillalude #2”

アメリカはヒューストン出身のジャズピアニスト兼レコードプロデューサーのRobert Glasperが2015年にリリースしたアルバム『Black Radio 2』に収録の曲です。
この曲はJ DILLAへのトリビュート曲で、メドレー的にJ DILLAの名曲が奏でられていく、鳥肌モノの一曲です。

DJ Spinna “Bleepers”

“Jigmastas”、”Polyrhythm Addicts”のメンバーとしても有名で、これまで数々のアーティストを手掛けてきたDJスピナが、1996年以前製作の未発表音源アルバム『1996 BEAT TAPE VOL.1 “LP”』に収録された楽曲です。

EVISBEATS feat. 田我流 “ゆれる”

奈良県出身のトラックメーカー兼MCのEVISBEATSの2012年リリースの一曲です。ヒップホップグループ”stillichimiya”としても活躍するラッパー田我流がフィーチャリングしています。
楽曲はアルバム『ひとつになるとき』に収録されています。

おわりに

ジャジーヒップホップのオススメ25選をお送りしました。
本記事でご紹介した曲以外にも沢山の名曲があります。
こういった質感の音楽があるんだな~と感じて頂けたら、次回はご紹介したアーティストたちを手掛かりに皆さんだけの一曲をみつけて頂けたら幸いです。

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