バレエ界に多大な影響を与えた偉人「マリウス・プティパ」とは?

バレエ界に多大な影響を与えた偉人「マリウス・プティパ」のプロフィールをや経歴を紹介します。 動画などを交えてわかりやすくお届けしますので詳しく深掘りたい方はぜひチェックしてください。

このプティパがバレエに残した功績は、バレエと演劇を全く違うものにし、特別なものとして確立させたのです。自身もダンサーであり、その兄もとても優秀なダンサーであったプティパにとって、大切なのは踊りそのものでした。
一人一人のダンサーが、その技術を磨き、磨いた技術が芸術性を生むという発想は、プティパによって確立されたともいえそうですね。そして、ピュアなダンスシーンは、バランシンなどに継承されたという解釈をする方もいるようです。

こちらのプティパの出世作となった「ファラオの娘」には、クラシックの表現もあれば、民族舞踊やマイムも存在し、それらが組み合わされて構成されています。プティパは「ファラオの娘」以降、約40年間、50作ほどバレエを振付けますが、「ファラオの娘」に見られるこうした要素はその後の作品にも必ず含まれています。コンクールなどでも踊られることの多い「ファラオの娘」の主人公アスピシアのヴァリエーションは、基本的なバレエの動きもふまえられた美しいヴァリエーションです。これを考えたなんて、やっぱりプティパは天才!

まとめ

プティパという名前を知らなかった方も、これからはプティパ作品かどうかを気にしながらバレエを観たり踊ったりするという楽しみ方もしてみて下さいね。

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