世界中のファンを魅了した「マイケルジャクソン」のおすすめ名曲30選!

キング・オブ・ポップと称され死してもなお語り継がれる、マイケル・ジャクソン。彼のまず聴いておくべき名曲30選をご紹介します。最高にクールでグルーヴ感溢れる楽曲をさっそくチェックしましょう!

Man In The Mirror

1988年リリースの「Man In The Mirror」。ゴスペルを基調とした力強いサウンドと、政治的な歌詞のメッセージ性が強い楽曲です。ビデオ・クリップは人種差別、環境破壊、人類の愚かな争いに反対する様々なニュース映像を繋げたもの。

Don’t Stop ‘Til You Get Enough

1979年7月リリースの「Don’t Stop ‘Til You Get Enough」。マイケルは本作で1980年度のグラミー賞「最優秀男性R&Bヴォーカル賞」を受賞し、アメリカン・ミュージック・アワードでは4部門の賞を獲得しました。日本では1981から1982年頃、スズキのスクーター「ラブ」のCMソングに起用されました。

The Way You Make Me Feel

1987年リリースの「The Way You Make Me Feel」。アルバム『Bad』の中でもっとも陽気な曲で、マイケルが女性をナンパするという内容です。相手役のタチアナ・サムツェンはBad World Tourにも参加しましたが、マイケルにキスしてしまったため降板させられてしまったのだとか!

Human Nature

1983年7月3日リリースの「Human Nature」。クインシー・ジョーンズは「信じられない万華鏡のようなハーモニー」と絶賛しました。サビの「Why, Why」は誰もが真似したあるはず!

Remember The Time

1992年リリースの「Remember The Time」。ショートフィルムは古代のエジプトをモデルにエディ・マーフィ、マジック・ジョンソンなどが参加し、イマン・アブドゥルマジドとのキスシーンが話題になりました。

Rock With You

1979年11月リリースの「Rock With You」。ビルボード誌では1980年1月19日に週間ランキング第1位を獲得。マイケルの作品において、この楽曲から徐々に80年代に流行するコンテンポラリーな側面が現れ始めるようになります。

Dirty Diana

1988年リリースの「Dirty Diana」。マイケルはアルバム『Bad』でI Just Can’t Stop Loving Youから本楽曲まで、前代未聞の同一アルバムからの5曲連続1位を達成。ちなみに、マイケルとダイアナというとダイアナ・ロスを思い浮かべる人も多いと思いますが、マイケル本人はダイアナ・ロスのことではないと否定しています。

Jam

1991年にリリースされたアルバル『Dangerous』の1曲目に収録されている「Jam」。マイケルのグルーヴ感が光る楽曲で、ライブの1曲目に演奏されることが多かったようです。

THIS IS IT

マイケルが亡くなった後、2009年10月12日に公開された「THIS IS IT」。お蔵入りになったらしきテープに、新たにザ・ジャクソンズのバックコーラスと新しいオーケストラ編曲を付けて完成させたものです。ただ、この楽曲がいつ制作されたかは不明。

THEY DON’T CARE ABOUT US

1996年リリースの「THEY DON’T CARE ABOUT US」。人種差別、環境破壊、紛争あるいは暴力、中傷、抑圧、犯罪といった人間の負の面を直接的に批判し、怒りに近い感情に満ちた強いメッセージを持った作品です。そのため、歌詞と映像の両方で論争を起こした作品としても有名です。

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