世界中のファンを魅了した「マイケルジャクソン」のおすすめ名曲30選!

キング・オブ・ポップと称され死してもなお語り継がれる、マイケル・ジャクソン。彼のまず聴いておくべき名曲30選をご紹介します。最高にクールでグルーヴ感溢れる楽曲をさっそくチェックしましょう!

Wanna Be Starting Something

1983年リリースの「Wanna Be Starting Something」。Rihanna(リアーナ)がサンプリングしている曲でもあります。

Dangerous

1991年リリースの「Dangerous」。アルバムのタイトルとしてもお馴染みで、アルバム『スリラー』の次にセールスを記録しました。

Say Say Say

1983年10月3日リリースの「Say Say Say」。ポール・マッカートニーとマイケル・ジャクソンのでシュエット曲で、アメリカのビルボード誌では1983年12月10日から6週連続で週間ランキング第1位を獲得。

One More Chance

2003年リリースの「One More Chance」は、生前に新曲として発表された最後のシングル楽曲です。

You Are My Life

「一生の間、1つの歌しかパフォーマンスできないとしたら?」と尋ねられたときに、マイケルが挙げたのが「Heal The World」「Speechless」そして「You Are My Life」。1曲しは絞れないと答え、かなり迷った末に挙げられたこの3曲には、とくに強いメッセージが込められているのでしょう。

The Girl is Mine

1982年10月23日リリースの「The Girl is Mine」。マイケル・ジャクソンとポール・マッカートニーのデュエット曲です。

Liberian Girl

1989年リリースの「Liberian Girl」。ショートフィルムには多数の大物ゲストが出演しています。なお、追悼式の遺影に使われた写真はこのショートフィルム中に撮られたものだそうです。

We Are The World

1985年3月28日リリース、アフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られたキャンペーンソングである「We Are The World」。作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共作で行い、著名なアーティストが「USAフォー・アフリカ」として集結して完成させた楽曲です。

P.Y.T.

1983年9月19日リリースの「P.Y.T.」。バック・コーラスには、マイケルの姉のラトーヤ・ジャクソン、妹のジャネット・ジャクソンが参加しています。

Will You Be There

1993年リリースの「Will You Be There」。1993年に公開された映画「フリー・ウィリー」の主題歌として、1994年のMTVムービー・アワード「最優秀映画音楽賞」を受賞しました。この曲の最大の特徴は、曲の最後にマイケルが自作の詩を朗読する部分。人生における様々な逆境を並べながら「どんな時も、そこにいてくれますか」という趣旨の詩を朗読する彼は、終始涙声で語っています。

まとめ

マイケル・ジャクソンの名曲を30曲ご紹介しました。

「史上最も世界で売れたアーティスト」と称されるマイケル・ジャクソンは、私生活では数々の物議を醸してきたもののアーティストとしてはやはり偉大な存在です。メッセージ性の強い楽曲も多く、コンプライアンスが叫ばれる昨今では少々刺激が強い楽曲が多かったかもしれません。しかし、その分私たちの強く心を揺さぶり、アーティストをはじめ多くの人の人生に影響を与えているのです。

まるで魂を削っているかのようなマイケルの歌声とパフォーマンスから、あなたは何を感じますか?

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