簡単な編集から映画まで!PC向けの動画編集ソフト10選

動画編集ソフトを10選ご紹介いたします。無料のものをメインに、有料のものも少しだけご紹介。 対応OSや価格、特徴などを解説しつつ、ハウツー動画も織り交ぜながらお送りいたします。

Olive

対応OS:Windows 7以降/Mac OSX 10.12以降
価格:無料
無料かつ軽快な動作が素晴らしいと人気のオープンソース(誰でも改良や再配布が可能で・誰でも利用できる)の動画編集ソフトです。基本的な編集機能はもちろん、無料でエフェクトなどの効果も使えるのがありがたいです。
オープンソースであるが故にサポートがあまりなかったり、使い方を覚えるまでに努力がいるかもしれないので、無料なので興味のあるかたは一度いじってみるのをお勧めします。
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Lightworks

対応OS:Windows Vista、Windows 7、Windows 8 / 8.1、およびWindows 10
Mac 10.9以降
価格:無料(有料版も有り)
WindowsやMacともに利用可能で、元々プロ向けの編集ソフトということもあって、機能の充実ぶりは素晴らしいです。
無料版でも基本的な動画編集機能が使えるので、動画編集初心者の方には「制限感」というのはあまり感じないと思います。しかしながら多くの機能を有するので中・上級者向けともいえるソフトです。無料~本格的を目指したいかたにオススメです。

LIghtworks 14使い方(カット,文字入れ,倍速,音楽追加,Youtube書き出し)

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VEGAS Movie Studio

対応OS:Windows 7/8/10
価格:4,880円
Windows対応の動画編集ソフトです。音楽編集でも有名なソフト「ACID」の兄弟ソフトのような位置づけにあるこのソフトは、編集ソフトとしては安価ながら様々な機能をしようすることができます。
また、サポートも充実していて、クイックスタートガイドが付属していたり、実画面で操作手順を学べるチュートリアル機能がついていたりと、一からしっかり学びたい方向けです。初期投資としてお金を少しなら払ってもいいという方には丁度いいかもしれません。

Movie Studio 15の使い方講座「動画のカットと文字入れ」冒頭7分 | ムービースタジオの使い方

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Final cut pro

対応OS:macOS 10.13.6 以降
価格:34,800円
Appleが販売しているMac対応の本格的動画編集ソフトです。基本機能はもちろんのこと、テキスト挿入のエフェクトの多さや、エフェクトの多さにびっくりすると思います。初心者でもある程度のクオリティ動画を仕上げるほどの効果を発揮する操作性・機能を兼ね備えたソフトです。有名Youtuberも使用していたとか…。
値段は決して安いとは言えないものの、機能性には優れているので、気になる方は無料体験版からお試しになってみて下さい。

Final Cut Pro Xの使い方 – 基礎講座 (バージョン10)

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Adobe Premiere Pro CC

対応OS:Windows 10 Mac OS v10.12 以降
価格:Premiere Pro単体プラン 2,480円/月(税別)その他プラン詳細はこちら
デザイナー・クリエイター達の活動とは切っても切り離せないAdobe社の動画編集ソフトです。Windows、Macどちらにも対応していて、本業として・プロとして使用されている方がとても多いのがAdobeのソフトです。Premiere Proも例外ではなく、「動画編集ソフトとしては最高峰」と呼ばれる方もいます。最初から本格的に始めたい人には間違いないソフトです。

Premiere Pro CCの使い方 – 基礎講座

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おわりに

動画編集ソフトについてご紹介しました。
編集ソフトも様々にありすぎて悩んでしまうと思います。「どのクオリティで編集したいのか」ということも大事なのでプロ仕様の方が絶対にいいと感じてしまいがちですが、実際に編集作業をするのは自分なので、いじってみて「使いやすそうだなー」と感じるものが一番いいと個人的には感じています。そういった意味では有料のソフトも体験版が用意されているので、目星がついたら実際に触ってみることをオススメしたいです。

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