まず一度聴いてほしい!おすすめのJAZZ FUNKミュージック20選
ジャズファンクのオススメ曲をご紹介していきます。 「ジャズ」という音楽から派生し、一つのジャンルとして成長したジャズ・ファンクミュージックとはどのような音楽なのでしょうか? まずは押さえておいて欲しい20曲を一挙にお送りします!
Herbie Hancock – “Actual Proof”
アメリカを代表するジャズピアニストであるHerbie Hancockの楽曲です。
躍動感がありつつ、しっとりとした面も垣間見える至極のジャズ・ファンクチューンです。
Eddie Henderson – “Cyclops”
アメリカのジャズトランペット奏者であり、Herbie Hancockのバンドメンバーとしても活躍した人物がEddie Hendersonです。
James Mtumeがプロデュースした、スペーシーな一曲です。
Ronny Jordan – “So What”
イギリスのアシッドジャズの中心人物であり、ギタリストであるRonny Jordanの楽曲です。
あのMILES DAVISの名曲を、爽やかなチューンへとカヴァーした一曲です。
Maceo Parker – “Pass The Peas”
アメリカのミュージシャンで、サックス奏者。ファンクミュージックの重要人物Maceo Parker。
渋さもありながら、かなり踊りたくなってしまうファンクチューンです。
Maceo Parker – “Chicken”
こちらもMaceo Parkerの楽曲。
間違いない一曲です。ぜひレコードで聞きたいですね。
Brand New Heavies – “Daybreak”
アシッドジャズ・ファンクの音楽グループで、ロンドンのクラブシーンでは絶大支持を得ているグループです。
1994年のアルバム『Brother Sister』に収録された一曲です。
Jack McDuff – “electric surfboard”
アメリカのジャズ・オルガン奏者Jack McDuff。
ハードバップとソウルジャズが盛んな時代にアメリカではとても有名なジャズオルガニスト&オルガントリオバンドリーダーです。
Pete Rock & CL Smoothの「One In A Million」のサンプリングネタとしてもお馴染みの一曲です。
The Brecker Brothers – “Some Skunk Funk”
グラミー賞受賞の経験も持つ、兄弟を中心に結成されたクロスオーバー、ジャズ・フュージョン・バンドがThe Brecker Brothersです。
熱量高めのこの曲は、彼らの代表曲としても名高いです。
Jamiroquai – “Cosmic Girl”
イギリスのアシッドジャズグループで、リードボーカルのジェイソン・ケイのソロユニットとして活動しているのがJamiroquaiです。
2ndアルバム『Traveling Without Moving』に収録されているヒット曲です。
Donald Byrd – “Wind Parade”
アメリカのジャズ・トランペット奏者Donald Byrd。
この曲はBlack Moonの「Buck Em Down」など、あまりにも多くのサンプリングネタとして愛された曲としても有名です。
おわりに
ジャズファンクのオススメ曲をご紹介しました。
ジャズファンクは同じジャンルでも特色が様々にありますし、聞き心地のいい楽曲も多いので多くの人に楽しんでもらえる音楽だと思います。
ヒップホップやR&Bなど様々なサンプリングネタとして使われている曲も多いので、ルーツを知るきっかけにもなるのが嬉しいところです。
ご紹介したアーティストの他の楽曲や、関連アーティストの楽曲もぜひ聞いてみてください!