ラッパー「NORIKIYO」の楽曲20選【HIPHOP初心者におすすめ】
これまでに数々の楽曲をリリースし話題を呼ぶ、神奈川県相模原市出身のラッパー『NORIKIYO』。そんな彼のプロフィール、経歴から、是非聴いていただきたいオススメ楽曲20選をまとめてご紹介致します!
『相模の眼鏡』と呼ばれ、数多くの楽曲をこの世に生み出してきた『NORIKIYO』。自信初アルバム『EXIT』や、最新アルバム『平成エクスプレス』から是非聞いてほしい楽曲を厳選!もちろん他アーティストとのコラボレーション曲も含めてご紹介します!
プロフィール
1999年頃から神奈川県相模原市にて地元の仲間達と『SD JUNKSTA』を結成し、自主製作でCDR作品を3枚リリース。2006年には『SEEDA』、『DJ ISSO』によるミックスCD『CONCRETE GREEN』シリーズに参加し、翌年には初のソロアルバム『EXIT』をリリースし高い評価を得ています。その後もコンスタントに作品をリリースし、現在までに数多くのオリジナルアルバムをリリースしています。現在では社会問題にも切り込む幅広いスタイルで、影響力のあるラッパーの1人として精力的に活動しています。
経歴
1979年、神奈川県相模原市に生まれる。
2006年 SEEDA、DJ ISSOによるミックスCD『CONCRETE GREEN』シリーズに参加。
2007年 自身初のソロアルバム『EXIT』を発売。
2008年 2ndアルバム『OUTLET BLUES』を発表。
2009年 出演者を投票により決める『PEOPLE’S CHOICE』に選ばれ、BBOY PARK 2009に出演。
2011年 3rdアルバム『メランコリック現代』を発売。
2013年 4thアルバム『花水木』を発売。
2014年 5thアルバム『雲と泥と手』を発売。
2014年 6thアルバム『如雨露』を発売。
2017年 7thアルバム『Bouquet』を発売。
2018年 8thアルバム『馬鹿と鋏と』を発売。
2019年 作品集『O.S.D. ~Old School Discipline~ 【限定盤】』を発表。
2019年 9thアルバム『平成エクスプレス』を発表。
音源20選
1stアルバムの『EXIT』
DO MY THING
IN DA HOOD
23時各駅新宿
2 FACE feat.BES pro.I-DeA
NORIKIYOの存在を知らしめた伝説の1stアルバム『EXIT』。『DO MY THING』はこのアルバムの代表曲と言っても過言ではないですね。『IN DA HOOD』は、入院中の葛藤をリリックに綴った1曲。というのもNORIKIYOは過去に喧嘩した相手に警察を呼ばれ、逮捕されるのを恐れ、4階くらいの高さがある場所から飛び降りてしまったそうです。その際に背骨と両足を骨折。とてつもない過去ですね。「一生車椅子生活は覚悟してください」とまで言われたそうです。そんな中で制作されたアルバムです。ぜひチェック!
3rdアルバム『メランコリック現代』
支払いは満額で feat.BRON-K, OJIBAH
秘密
待ちぼうけ ~Baby Baby~ feat.PUNPEE
8thアルバム『馬鹿と鋏と』
馬鹿と鋏と
墓石屋の倅 (Son of a tombstone store) feat.DJ SOMA
山手線
My Shot
サビがない曲(錆びない曲) 墓石屋の倅では地元相模原の先輩でもある『DJ SOMA』によるスクラッチとNORIKIYOの姿勢が前面に感じられる歌詞となっています。
「馬鹿と鋏は使いよう」って言葉あるじゃないですか。そこから着想したんすけど、トラックは前作を作るときにあったトラックで、これを次のアルバムで1曲目にしたいなとはなんとなく思ってて。それが書けたときに『馬鹿と鋏と』ってアルバムにしようって。これは言うと野暮なんだけど、馬鹿と鋏と何なのかって言ったら、馬鹿と鋏を思いやり、愛を持って使うっていうことで。みんなどこかしら欠落してたり得手不得手あるわけだけど、何かしらキラリと光るものを持ってると思うから、それをどう使うかみたいな。そういうことを考えてもらいたいなあっていう。
https://hardestmagazine.com/archives/1961/2
「全13曲、マジで捨て曲なし」と語るNORIKIYOの言葉通り、全曲チェック必須のアルバムとなっています。