太もも裏を効果的に伸ばす!ハムストリングスのストレッチ5選

太もも裏の筋肉群の総称である「ハムストリングス」。ハムストリングスは、日常生活でも使うので、パンパンに張ってしまう日もあるかと思います。 そこで今回は、ハムストリングスを効果的にストレッチする方法を写真付きで解説します!

この記事の監修者
nuts ヨガインストラクター:miwako 大学生の頃にヨガに出会い、心身や生活がより豊かに変化していくのを感じ、ヨガの奥深さに魅了されていく。現在は伝統的な教えや哲学を学びながら、ハタヨガとヴィンヤサヨガの練習を続けている。実践から得られる気付きを大切にし、その学びや恩恵を伝えている。

効果的なハムストリングスストレッチのやり方 5種

前屈


立った状態で前屈をして、ハムストリングスをストレッチします。このとき、できるだけお尻を天井の方に突き出すイメージで裏側全体を伸ばしましょう。

ハムストリングス・股関節周りのストレッチ


仰向けに寝転んだ状態でタオルに足を引っ掛けて、手前に引き寄せます。太ももや肩に力が入らないように、そして膝が曲がらないように注意しましょう。

ハムストリングス・お尻のストレッチ


ストレッチしたい脚を前に出し、反対側の脚はかかとを床に着けた状態で膝を曲げます。手を膝に置いてお尻を引き、つま先を上げてハムストリングスの伸びを感じましょう。

伸脚


脚を肩幅より広めに開き、伸脚します。しっかりとお尻を落としたら、つま先を上に向けてハムストリングスの伸びを感じましょう。

骨盤を倒すストレッチ

一方の脚を伸ばして、もう一方は膝を曲げて座ります。そのままつま先の方向に骨盤を倒していき、ハムストリングスをストレッチしましょう。このとき、体幹ではなく骨盤を倒すことを意識してください。

まとめ

ハムストリングスのストレッチをご紹介しました。

肉離れは癖になるといわれているので、とくに運動前は入念なストレッチを心掛けましょう。ハムストリングスは立った状態でも寝転んだ状態でもストレッチできるので、気付いたときに伸ばすよう意識してみて!

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