バレエ経験者が解説!バレエシューズの選び方とおすすめ10選を紹介

バレエシューズというのは、バレエをする人にとっては自分の「足」と同様に重要です。 こちらではそんなバレエシューズの中で、おすすめなものをバレエ経験者がご紹介します。

素材で選ぶシューズ5選

布タイプ

全てが布で作られたこのタイプは、とにかく足になじみやすく、軽くて、床の種類を選びません。私は個人的に、こちらのタイプがとても好きです。しっかり足に沿うのでつま先をしっかりのばせているか自分で確認できるし、汚れたら洗濯機で丸洗いだって可能です。ものによっては縮むこともあるらしいので、洗うかどうかは個人の判断に任せます★

心なしか、先がすでにきゅっとシェイプしていますね。サイズ感がぴったりのものを履けば、つま先が細く見えるということです。

柔らかそうですね!足の形がわかるくらい足になじむこちらのシューズはなかなか人気があるようですよ。

こちらのCapezioのHANAMIというシューズも布製のバレエシューズの中ではかなりおススメ!まるで裸足かな?と思うほどに足になじんでいて、足の指の形までくっきり見えていますよね!中上級者でシューズをこだわって選んでいるという方はぜひ、HANAMIを試してみてください。

レザータイプ

レザーを使ったシューズは耐久性にすぐれており、伸びやすいという特徴があります。そこをいかして一部分だけを皮にしているシューズもあります。

こちらは牛革を使った柔らかいレザー生地が特徴です。表地がレザー生地、裏地とインソール(中敷)が足裏に優しい綿素材になっており可愛い蝶結びパターンの刺繍が乙女心をくすぐりますね。

フロントレザータイプのバレエシューズです。つま先にレザーがはられているので、足の指がシューズの先からこんにちは…ということにはなりません。

お店に実際見に行こう!

初めてシューズを購入するという方は、ぜひ、店頭で様々なシューズを手に取ってみて、試着可能なものは履いてみてください。上記のもののほかにもサテンタイプのものや、合皮タイプのものなどもあり、今のあなたにとってのベストはきっと見つかります。バレエシューズのサイズ規格はメーカーによって異なりますが、ふだんの靴より0.5〜1.0cm大きいサイズというのが目安。店員さんなどに相談しながら試し履きをさせてもらいましょう。試し履きをする時はタイツやソックスなどを履き、実際にレッスンする時と同じ状態で試すといいですね。サイズ感はかなり大事です。ぶかぶかの靴を履いていると、どんなに頑張ってつま先を伸ばしても、つま先が伸びているようには見えませんからね!

まとめ

シューズを選ぶことも喜びとなるように、様々なものを見比べてみてくださいね!憧れのバレエダンサーがどんなシューズを履いているのかを、調べてみるのも楽しいですね。

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