簡単なシニヨンヘアのやり方を解説!ヘアアレンジ10選も
不器用な方でも簡単に真似できるシニヨンヘアのやり方を10選ご紹介します。 動画を交えて紹介していきますので、ぜひチャレンジしてみてください!
シニヨン(chignon)はフランス語で、「洋風に結い上げた髪の髷」という意味があります。現在日本では、束ねた髪をサイドや後頭部でまとめた髪型のことすべてを指し、バレリーナや体操、新体操等のアスリート選手がよくしているいわゆる「お団子(頭)」のことだけをシニヨンと呼ぶわけではないという状況になっています。そもそもは作業をするときに長い髪が邪魔だからとまとめていたのですが、今は、後れ毛を垂らしたりまとめた部分をふわふわさせたりと、かわいらしさを追求したシニヨンアレンジが大流行しています。
簡単なシニヨンヘアのやり方
もっとも簡単なシニヨンヘアの作り方は、ポニーテールをして、その毛先をポニーテールの根元に巻き付けていくというものです。動画では、巻き付けた髪をヘアピンでとめていますが、ぐるりとヘアピンをさすのが面倒な場合は、巻き付けた髪を二本目のゴムを巻き付けてとめるという方法もあります。
一番最初のポニーテールの位置をかえるだけでもかなり印象が変わりますよ!
低い位置は、特に大人の女性におススメ。落ち着いた大人の女性の色気を感じさせます。
高い位置はバレリーナのように、スタイルを良く見せてくれるという効果があります。また、顔が引きあがり若返って見えるという嬉しい効果も・・・。
簡単なシニヨンヘアアレンジ10選
三つ編みシニヨン
こちらは、動画が必要ないほど簡単なアレンジ。先ほどご紹介した基本のシニヨンを作るときに、ポニーテールの毛先を三つ編みにするだけです。写真ではネットをかぶせていますが、ネットをかぶせなくても三つ編みをしたことで髪がまとまり崩れにくくなっているんですよ。見た目も、三つ編みの網目がお団子の中に見えてかわいらしいですよね。
毛先くるりんぱシニヨン
こちらは三つ編みシニヨンで三つ編みにした部分を「くるりんぱ」とするアレンジです。ポニーテールの毛先を真ん中の毛のあたりに何度もくぐらせるだけで、お団子部分がふわふわと華やかになるから不思議です。
根元くるりんぱシニヨン
今度は、毛先ではなく、ポニーテールの前にくるりんぱをつくっておくアレンジ。
太めのゴムでハーフアップをしてからでくるりんぱし、くるりんぱから下の毛をポニーテールにします。そして後は基本のシニヨンを作るだけ。こちらの写真のように、基本のシニヨンを三つ編みシニヨンにしても可愛いです。
