ニュー・ジャック・スウィングってどんな音楽?まず聞くべき名曲20選

90年代を中心に爆発的な人気を誇っていた音楽ジャンル/ニュー・ジャック・スウィングの名曲を20選お送りいたします。 ニュー・ジャック・スウィングとは?という解説も含めてご紹介いたします。

Bell Biv DeVoe – “Poison”

1990年リリース。Bell Biv DeVoeのデビューシングルで、同名のアルバム『Poison』にも収録された認知度の高い一曲です。

Johnny Kemp- “Just Got Paid”

1988年リリース。シンガーJohnny Kempの大ヒット曲で、プラチナディスクも獲得しています。作曲にはもちろんテディー・ライリーがクレジットされています。

Wrecks N Effect – “New Jack Swing”

1989年リリース。彼らのデビューアルバム『Wrecks-N-Effect』からの一曲。
ビルボードラップチャートでは1位になった曲でもあります。

Heavy D & The Boyz – “Somebody For Me”

1989年リリース。Heavy Dのニュージャックスウィングアンセムとして有名な、ミドルテンポでダンサブルな一曲です。

Tony! Toni! Toné! – “Feels Good”

1990年リリース。Tony! Toni! Toné!の2ndアルバム『The Revival』に収録の一曲。
R&Bチャートに2週連続で一位に輝いた曲でもあります。

New Edition – “If It Isn’t Love”

1988年リリース。5人組グループNew Editionの5thアルバム『Heart Break』のファーストシングルとしてリリースされた一曲。
ちなみにビヨンセの楽曲「Love on Top」のMVは、「If It Isn’t Love」のMVに触発されているそうです。

Teddy Riley & Tammy Lucas – “Is It Good to You”

1992年リリース。
TAMMY LUCASの柔らかいボーカルが印象的な、心地よいメロディアスな一曲です。

Boyz II Men – “Motownphilly”

1991年リリース。デビューアルバム『Cooleyhighharmony』にも収録され、かれらのデビューシングルでもあった記念すべき一曲。
US Billboard Hot 100でも3位を記録しています。

Father MC Feat. Mary J Blige – “I’ll Do 4 U”

1990年リリース。ラッパーFather MCと歌姫Mary J Bligeがタッグを組んだ楽曲です。
名曲Cheryl Lynnの「Got To Be Real」大胆にサンプリングした一曲です。。

Michael Jackson – “Remember The Time”

1992年リリース。マイケルジャクソンの8thアルバム『Dangerous』セカンドシングルとなった曲で、テディーの手腕がついにマイケルジャクソンにまで及んだことを証明するような一曲です。

おわりに

ニュー・ジャック・スウィングの名曲20選をお送りしました。
話題沸騰となったのは、かれこれ30年ほども前になってしまうニュー・ジャック・スウィングですが、こうして振り返って聞いていくとまた心に来るものがありますね。
まだまだこの世代のいい音楽は沢山ありますので、是非とも色々掘ってみて下さい!

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