「ハンドクラップダンス」の効果とは?消費カロリーを他の運動と比較

「2週間で10キロ痩せる!」と噂のハンドクラップダンス。実際にどれくらいのカロリーが消費できるのでしょうか。ここでは他の運動と比較しながらその効果をお伝えします。

巷で流行りの「ハンドクラップダンス」。「2週間で10キロ痩せる!」という謳い文句が注目を引きダイエット目的でやっている人も多いようです。果たしてどんな効果があり、どれくらいカロリー消費できるのでしょうか。その効果やカロリー消費量を他の運動と比べてみました。

  1. ハンドクラップダンスとは
  2. ハンドクラップダンスの効果
    1. 消費カロリーは?
    2. 他の運動と比較

ハンドクラップダンスとは

ハンドクラップダンスとは、韓国人ユーチューバーのJosh(ジョシィ)さん、とBamui(バミィ)さんがYouTube上で公開したエクササイズです。
2人のチャンネルではダイエットに聴くダンスエクササイズ動画を公開していて、今回流行った「ハンドクラップダンス」もその一つ。
「ハンドクラップダンス」は、手をたたく動きが特徴的で、ダンス初心者でもわかりやすいエクササイズです。
両手を上げて体の前と後ろで足にタッチする動作から始まり、足は駆け足で上半身は8の字に振る動きなど全身を使った、リズミカルでダイナミックな動きが特徴です。
途中でストレッチを挟むなどしリフレッシュ効果も抜群。曲はエクササイズ名にもなっている「HandClap(ハンドクラップ)」というを使ってます。

ハンドクラップダンスの効果

それでは「ハンドクラップダンス」は実際に身体にとってどんな良い効果があるのでしょうか?
様々な効果を説明します。

脂肪燃焼効果

体の腕や足、おなかや背中など大きな部分の筋肉を複数同時に使いながら持続的な運動を行うことによって脂肪燃焼します。
特に両手を肩の高さより上に持ち上げる動作や一定のリズムを保って手や足をダイナミックに使うところは、シェイプアップにはもってこいの動き。

柔軟性アップ

動きの途中で体を伸ばす動きがありますが、これも普段運動しない方にとっても効果的。
体側を伸ばして体全体をリラックスさせたり、疲れをとったりすることができます。

ストレス発散

全身の筋肉を動かすことで体の代謝もアップ。
たまったフラストレーションを動いて発散。少し汗ばむくらいの運動をすれば全身がすっきりしてリフレッシュすることができます。

血行の促進

ダイナミックな動きによって筋肉が収縮しポンプのように血液を流しだすので細部まで血行を良くし、冷え性やむくみの解消にも効果的です。

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