DJ未経験でも楽しめる!本格的なプレイが可能なDJアプリ10選
スマホやタブレットで手軽に操作・体感できるDJアプリを10選ご紹介いたします! そもそもDJのアプリってなに?という解説から、それぞれのアプリの特色などを交えてDJアプリの魅力をお伝えしていきます。
DJ Player Professional
このDJアプリはとにかく多機能で、やりこみ要素がとてもあるアプリです。
画面の見た目は、基本的に波形とボタンが主になっていて、これまでご紹介してきたアプリとは見た目や操作性もやや違うアプリです。
DJ it!
こちらはiPhoneのアプリです。初めの一週間のみ無料でその後850円で月額更新されます。
有料なだけあって、機能も多彩。視覚的で分かりやすい構成の作りになっていますし、デフォルトで色々な曲も入っているので、とりあえずDJプレイを楽しんでみたい方は、とりあえず1週間試してみるのもありだと思います。
edjing
こちらもDJ it!と同じように一週間のみ無料で、その後900円で月額更新されます。4,600円の年間プランもあるようです。
このアプリはデバイスの楽曲の他、soundcloud、Google Drive、Dropbox、iCloudから音楽を選べるようになっていて、今回ご紹介するアプリの中では一番ミュージックソースの選択肢が多いDJアプリです。
こちらも有料なだけあって、大抵の機能が網羅されていますし、何よりグラフィックがとても奇麗なのがポイントです。
Pacemaker
こちらはiPhone専用のアプリです。Pacemakerはトライアル期間を経て、月額制で使用することが出来ます。
このアプリのポイントは「高性能かつ高機能」というところです。これまでのDJアプリのように自分でコントロールするというよりも、このアプリの高い性能によってオリジナルのミキシングが実現します。Spotifyと連携することでSpotify内の音楽も利用できますし、他ユーザーのミックスを聞くこともできます。
Traktor DJ
最後にご紹介するのはiPad専用のアプリになってしまうのですが、Traktor DJというDJアプリで、1220円の有料アプリです。
プロ用DJソフトのメーカー「Native Instruments」によって開発されたアプリなだけあって、機能も十分な上に、自動テンポ・キー検出機能が素晴らしく高性能です。さらに同じメーカーからコントローラーも出ているのがありあがたいアプリです。
おわりに
DJアプリ10選をご紹介しました。個人的には「Pacemaker」のSpotifyと連携したミックス機能の高性能さに驚いてしまいました。従来のDJアプリとはまた気色の違うアプリですが、時代の進化を感じるとともに、デジタルの凄さを体感しました。
ただ、そんな中でもアナログ回帰の波もある現代ですので、ご自分に合ったアプリを試して、選んでみて下さい!