これを買えば間違いない!有名DJ愛用のヘッドフォン10選
プロの現場で活躍するDJ達が使用する人気ヘッドフォンをご紹介いたします。 DJにおけるヘッドフォン選びの注意点なども紹介しつつ、10点のヘッドフォンの特徴や使っているDJの紹介などお送りしていきます。
SOL REPUBLIC MASTER TRACKS
オーバーイヤーで、重さは499g。重厚感があり、装着感も好評なヘッドフォンで、音質も申し分のないヘッドフォンです。「音漏れがする」とのレビューもあるので、気になる方は注意したいところです。
またEDMシーンではお馴染みのカルヴィン・ハリスがチューニングを手掛けた「SOL MASTER TRACKS XC」というタイプもあるようです。
REZZ
ウクライナ出身の若きフィメールDJで、2015頃の活動を皮切りに、脈々ととその名をとどろかせているDJです。
トレードマークである光るメガネも印象に残る今乗りに乗っているアーティストです。
AKG K267
オーバーイヤーで、重さは310g。有名DJであるティエストのフラグシップモデルで、「Stage」、「Club」、「Studio」の3段階に超低域特性を調整可能な機能が付いている優れものです。
Tiësto
オランダのDJ/プロデューサーで、「DJ Magazine」の読者投票では”世界でNo.1のDJ”にも選ばれている人物です。アテネオリンピックのオープニングセレモニーでのDJなど、ワールドオフィシャルな現場もこなす名DJです。
Beats Studio3 Wireless
オーバーイヤーで、重さは260g。レジェンド、ドクタードレーが創造したことでもお馴染みのBeats by Dr. Dreのワイヤレスヘッドフォンです。
こちらは現場用というよりは制作などの作業向けで、素晴らしいノイズキャンセリング機能オンと、ノイズキャンセリングオン状態で最長22時間駆動のバッテリーも魅力的です。
Pharrell Williams
あの名曲「HAPPY」でご存知の方も多い、バージニア出身のアーティストで、日本ではHONEST BOYZとのコラボなどでも有名な世界的アーティストです。
Sennheiser HD800S
オーバーイヤーで、重さは330g。このヘッドフォンは、その特徴をあげればキリがなさそうですが、「アブソーバーテクノロジー」という、人の耳の周波数に関する技術の特許も取得しているなど、ハイエンドユーザーをうならせる品質を持っています。
お世辞にも低価格とは言えない、高価な代物なので現場向きではなくスタジオ向きではありますが、クリエイト作業の際に役立つことは間違いなさそうです。
David Guetta
先にもご紹介のEDMの世界的プロデューサー、David Guettaもこのヘッドホンで作業を行っている模様です。
Double Zero
オーバーイヤーで、重さは222g。有名DJであるZEDDが、日本のデザインチームSF inc.とプロデュースした高解像度リスニングヘッドフォンです。
今回ご紹介するヘッドフォンの中では飛びぬけて安いです。とにかくコスパ的な面で考えると、総合的に満足度の高い評価も伺える一品となっています。
ZEDD
ロシア生まれのドイツのDJ/プロデューサーです。彼の代表的な楽曲には第56回グラミー賞で最優秀ダンスレコーディング賞を受賞した「Clarity」や、客演として参加したアリアナ・グランデの楽曲「Break Free」など名曲を生み出している人物です。
おわりに
DJのヘッドフォンについてご紹介してきました。個人的にはジャンルレスに様々な音楽へ対応してくれ、かつデザイン性の観点から「V-Moda Crossfade M-100」が魅力的だなと感じましたが、もちろんコスト面などの問題もありますので、皆さんの合うヘッドフォンを選んでいただけたらと思います。