フューチャーハウスの名曲20選!大御所から新世代まで幅広く紹介

フューチャーハウスの定番曲・名曲を20曲ご紹介いたします。フューチャーハウスとはなにか?という疑問にお答えし、「フューチャーハウス」と名前が生まれた理由である曲から、次世代の名アーティストの曲まで凝縮してお送りします。

Vicetone – Catch Me


2015年リリース。オランダのプロデューサーVicetoneによる一曲で、スティーブ・アオキによって設立された”Dim Mak Records”よりリリースされています。このVicetoneはあのニッキー・ロメロも認めた才能を持つプロデューサーといわれています。

Martin Solveig & GTA – Intoxicated

2015年リリース。フランスのDJ/プロデューサーのMartin SolveigとアメリカのエレクトロデュオGTAのコラボ楽曲です。ヨーロッパ各国チャートインした他、YoutbeのMV再生回数は1.5億回超とかなりの認知度の高さを誇っています。

Sander van Doorn, Firebeatz, Julian Jordan – Rage

2015年リリース。オランダのDJ/プロデューサーSander van Doorn、オランダの音楽グループFirebeatz、そしてこちらもオランダのプロデューサーJulian Jordanによる一曲です。この曲は特に後半にかけてのうねりがクールな曲です。

Yeah Yeah Yeahs – Heads Will Roll ( A-Track Remix )

2010年リリース。アメリカ、ニューヨーク出身の3人組オルタナティヴ・ロックバンドYeah Yeah Yeahsの楽曲Heads Will Rollのリミックスです。ディスコ臭も香る、ジャンルレスさもある一曲です。

Madison Mars – Atom

2017年リリース。エストニア出身のDJ/プロデューサーMadison Marsの一曲。この曲はフリーダウンロード&Copyright Free Musicとしてリリースされたことが話題になった曲です。実際にミュージックビデオコンテストなども開催されていたようです。

Kygo – Kids In Love (Don Diablo Remix)

2018年リリース。ルウェーのDJ/プロデューサーのkygoの曲「Kids In Love」をDon Diabloがリミックスした一曲。原曲もいいですが、さらに盛り上がれる曲に仕上がっています。

Mike Williams – Feels Like Yesterday (feat. Robin Valo)

2018年リリース。オランダのDJ/プロデューサーMike Williamsの楽曲です。
Spinnin ‘Records所属で若干23歳の、次世代を担うフューチャーハウスの新たな開拓者として頭角を現している人物です。

Bali Bandits – KABOOM

2016年リリース。オランダ出身のDJ/プロデューサーのデュオBali Banditsのヒット曲です。近年フューチャーハウスシーンで話題になっている二人で、このDon Diablo、KSHMRなどもプレイした楽曲なんだそうです。

Kaskade – Never Sleep Alone

2015年リリース。アメリカ・シカゴ出身DJ/音楽プロデューサーKaskadeの一曲です。この曲はKaskadeの中でもかなりフューチャーハウス寄りに仕上がった風味のある楽曲です。

Showtek – 90s By Nature feat. MC Ambush

2014年リリース。オランダのエレクトロニックダンスミュージックデュオShowtekの曲です。この曲はフューチャーハウスの重鎮Oliver Heldensの曲と囁かれたほど、フューチャーハウス色の濃いShowtekの曲です。

おわりに

フューチャーハウスの定番・名曲20選をごお送りしました。
今回ご紹介したアーティストをみるとお分かりになると思いますが、オランダ出身のアーティストがほとんどで、改めて驚きました。
それほどにオランダのシーンが盛り上がっている証拠なのだと思いますが、他にも地域で的を絞って音楽を探してみるのも面白いかもしれません!

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