カリスマ的人気ラッパーKOHHの引退発表は本当!?プロフィールと楽曲も

カリスマラッパー・KOHHについて紹介いたします。プロフィール・経歴・引退発表のニュースについて、KOHHが活躍する理由について、名曲紹介など、KOHHについて様々にお送りいたします。 引退時のアルバム「worst」に収録されている曲もあるのでぜひご覧ください!

*写真はイメージ

2020年1月16日には「引退」というニュースも飛び込み、ファンを驚かせている人物。
今回は話題の渦中にいる、類まれなカリスマ性を持つラッパーKOHHをご紹介いたします。

  1. KOHHのプロフィール
    1. KOHHの経歴
  2. KOHHが引退を表明
  3. KOHHが活躍した理由とは
  4. KOHHの人気曲
    1. KOHH “Paris / 結局地元 feat.Y’S”
    2. KOHH – “Dirt Boys feat. Dutch Montana, Loota”
    3. KOHH – 飛行機
    4. KOHH – “I Think I’m Falling”
    5. 宇多田ヒカル – 忘却 featuring KOHH

KOHHのプロフィール

KOHHは、東京都出身、1990年生まれのラッパーです。

「思ったことをそのまま歌詞にしているかのような」という適当な表現を特徴とする異彩なスタイルを持っているラッパーで、公共団地生まれという生い立ちをラップするなど、独特な雰囲気がファンを魅了し注目を集める人物です。2013年の暮れに無名の状態であるにも関わらずミックステープ『YELLOW T△PE(イエローテープ)』をリリースし、一躍有名になり、その後Zeebra、ANARCHY、般若といったラップ界の著名なアーティストとの共演でも話題に。

2014年には自身初となる公式アルバム『MONOCHROME』をリリース。これまでには2019年の『Untitled』まで、5つ公式アルバム作品をリリースしています。また、その他ミックステープ『YELLOW T△PE』シリーズを4作品。未発表曲を含む 楽曲入りのリマスター盤『Complete Collection』のシリーズなど、多数の作品を世に送り出しています。

ファッションシーンなどの露出もあり、ヒップホップの業界の枠に捕らわれない活動をするアーティストです。

KOHHの経歴

・2014年7月 アルバム『MONOCHROME』/iTunesのランキングHIP HOP / RAP部門1位。総合6位(初登場)
・2015年1月 アルバム『梔子(くちなし)』/iTunes総合アルバム・チャート1位。HIP HOP / RAPチャート1位
・2015年10月 アルバム『DIRT』/iTunes総合アルバム・チャート2位。HIP HOP / RAPチャート1位
・韓国のアーティストKeith Ape – 「It G Ma (feat. JayAllday, Loota, Okasian, KOHH)」客演参加
・USアーティストFrank Ocean – 「Nikes」客演参加
・宇多田ヒカル – 「忘却」客演参加
・メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京(Mercedes­Benz FashionWeekTOKYO=MBFWT)ファッションブランドFACETASM(ファセッタズム)のモデルとして参加。
・フランス大使館にて、フランス外務・国際開発大臣主催の交流会に招待

KOHHが引退を表明

1月16日に驚きのニュースが流れました。そのニュースというのが「KOHHが引退を表明した」というもの。

KOHHが今年リリースする作品をもって引退する。

これは本日1月16日に東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催されたワンマンライブ「KOHH Live in Concert」で発表されたもの。KOHHは引退を宣言したあと「次のアルバムに入ってる曲を披露させてもらってもいいですか」と告げると、祖母への思いをつづった手紙を静かに朗読した。音楽ナタリー

また、音楽系WEBメディア「Spincoaster」の記事では、

KOHHが本日1月16日(木)に東京LINE CUBE SHIBUYAにて開催した3部構成のワンマン公演『KOHH Live in Concert』にて、次回作をもってKOHHとしての活動を引退することを明かした。https://spincoaster.com/

と記載されており「KOHHとしての活動を引退することを明かした。」という部分から「改名説」や、「活動は違う形で続くのでは?」などの憶測がネット上でも飛び交っています。

さらに、こちらも音楽メディアXXS Magazineのツイートでは


との可能性も示唆されています。

今のところ引退に関する情報や次回作について公式からは発表されておらず、続報が待たれるという状況ですが、引退に対し悲しみの意を露わにするファンが多いようです。

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