韻シストのフロントマン!ラッパーBASIの名曲22選を紹介!
ラッパー・BASIの名曲22曲を、1stアルバムから最新6thアルバムまで、時系列でご紹介していきます。BASIのプロフィールや経歴も一緒に掲載していますので、BASIについて知りたい方は是非覗いてみていってください!
5thアルバム『LOVEBUM』
2017年4月5日リリース。タイトルの如く愛についてをテーマにしたアルバムです、インタビューでも、
「CHARAさんは始まりから今もなお愛についてずっと考えてステージでも表現してる。ヒップホップって戦うイメージが強いし、ATCQの『The Love Movement』とかはありましたけど、〈LOVE〉っていうワードはデリケートなもの。自分も最終的にラッパーとして愛の域まで辿り着きたいし、そこに飛び込むフェイズに入ったと思ってますね」Mikiki「BASI『LOVEBUM』 ソロ5作目でメロウに表現、CHARAから学んだ〈戦わない、愛し合うためのヒップホップ〉を語る」
と語っていて、ひとつ深い領域に行ったとも言える一作です。
Fallin’
BASIは自身のTwitterで、
「Fallin'」
WATTに元ネタを教えてもらった以来、ずっとそれを聴いてる。
また良い音楽に出会った。
1972年の音楽。
素晴らし過ぎる。http://t.co/xsHjokZUoZ— BASI (@BASIC_MUSIC_) March 17, 2015
と元ネタのすばらしさを語っています。
【原曲】Syreeta – How Many Days
SING ALONG
洒落ていながらも、ドープで太いトラックと流れるラップがかっこいい一曲です。
たゆたう
2015年9月30日にシングルとしてもリリースされた一曲です。どこかノスタルジックな気持ちにもさせてくれる一曲です。
みたせど
優しいギターの音色が際立つトラックに、サビのヴォーカルとラップ部分のコントラストが心地よい一曲です。
BLUE
ヒップホップのカッコよさもありながら、とにかくオシャレな雰囲気が素晴らしい一曲。
シングル「PEPPERMINT」
2017年8月30日リリースのシングル曲です。トラックはBASIの数々のMVを手掛ける”BROTH WORKS”のISSEIが担当し、もちろんMVもISSEIが手掛けている一曲です。
BASI & THE BASIC BAND 『Rainy EP』
2018年4月4日リリース。前作からおよそ1年を経て、バンド編成で制作された傑作EP。
Rainy
体の奥からノれる曲である一方で、ハートフルでリラックスできる一曲です。
JULIET RE EDIT
4thアルバム『Mellow』にも収録された「JULIET」がバンド仕様で気持ちよくアレンジされています。
6thアルバム『切愛』
2019年6月26日リリース。本アルバムの参加ミュージシャンには、
唾奇 / SIRUP / 鎮座DOPENESS / HANG / TOCCHI / 空音 / kojikoji / オオツカマナミ / Saetsu / HISA / Kai Takahashi (LUCKY TAPES) / Olive Oil / illmore / ニューリー / Mori Zentaro (soulflex) / chop the onionBasic Music
という豪華ラインナップが名を連ねた、今までの作品の中でも多くの化学反応が起きている一作です。
愛のままに feat.唾奇
沖縄を拠点に活動するラッパー唾奇をフィーチャーした一曲。MVの再生数は600万回を超えるヒット曲でもあり、この曲でBASIを知った方も多いのではないでしょうか。
かさぶた
アルバムのラストを飾る一曲。チルなHIPHOPを中心に様々なクリエイティブを発信している集団”Chilly Source”のニューリーがトラックを手掛けた一曲。
夕暮れ feat. HANG
ラッパーHANGを客演に迎え、MVからも夕暮れのノスタルジックさが伝わってくる、静寂な一曲です。
これだけで十分なのに(BASI REMIX)
本曲は沖縄拠点のクルー「604」に在籍のTOCCHIの楽曲「これだけで十分なのに」をBASIがリミックスしたものになります。
【原曲】これだけで十分なのに / TOCCHI
おわりに
ラッパー・BASIの名曲をご紹介してきました。最新のアルバムもさることながらなのですが、個人的にはBASI & THE BASIC BAND 『Rainy EP』が秀逸だと感じました。
それぞれ皆さんのお気に入りの一曲が見つかれば幸いです!