令和”初”の『マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2020 FINAL』新世代FINALIST特集 -YOUTEE編-

『アライブ』の名で親しまれ、15年目に突入した、ストリートダンス界最強バトラーを決めるダンスイベント「マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2020 FINAL」。各地の予選を終えファイナリストが出そろったが、新元号、新時代の幕開けに相応しく、今年は計8名の初ファイナリストが国技館の舞台へ上がることとなった。その多くはアライブ決勝の舞台には初参戦であるものの、名のあるコンテストやバトルで結果を残してきた雄士たちばかりだ。

Dewsではその新時代にふさわしいニューカマーたちへのインタビューを行い、ファイナル挑戦の裏にあるドラマや背景を探る。令和ジェネレーションとも呼ぶべきファイナリストたちは、何を思いあの舞台へ上がるのか。

今回は世界的なダンスのオリジネーターやパイオニアたちが集うRock Steady Crew(以下RSC)に所属し、若手ながらにその看板を背負いながら、挑戦を続けるYOUTEEにインタビュー。


——-FINALISTおめでとうございます。KYUSHU予選で優勝したとのことですが、東京から九州に挑戦した経緯などはありますか?——-
KANTO予選が終わった時に、チームメイトと「今年はみんなでFINALのステージで戦いたいね」という話をしていて、予定が合ったのがKYUSHUでした。次で出場を決めたいな!と思って参戦しました。

——-多彩なジャンルを踊られる印象ですが、メインのダンススタイル、活動について教えてください——-
メインは一応POPでやらせてもらってます。Masami(RSC)さんがPOPの師匠なのですが、さらにその師匠がMr.Wigglesです。日本に来たときにはプライベートレッスンもしていただきました。個人でバトルなど出るときはPOPとBREAKをやる事が多く、コンテストに出るときはOVERSTEP CREWに所属しているのでHOUSEをやっています。チーム活動については、2017年にRAIKI(OVERSTEP CREW)とクルーバトルに出た事をきっかけに一緒に練習するようになり、RAIKIの所属していたOVERSTEP CREWに誘ってもらい翌年のDANCE ATTACKに向けて練習を始めました。初めはHOUSEをTATSUO(GLASSHOPPER)さんに習っていたのですが、チームを組んでからはRAIKIに教えてもらっています。
JAPAN DANCE DELIGHTも2年連続決勝に出場させていただいて、今年は入賞に食い込める様に試行錯誤してより良い作品を3人で作りたいと思います。

——-ご自身のダンスのルーツやRock Steady Crewに加入した経緯を教えてください。——-
5歳からダンスを始めました。自分の姉がジャニーズのDVDを見ていて、テレビの前で踊りを真似していたら、両親がスクール行ってみる?と誘ってくれました。最初はMAR(Cool Crew)さんにbreakin’を教わっていました。最初がbreakin’だったから今の自分や出会いがあったと思うので感謝してますね。小2の頃にMASAMI(RSC)さんがジャッジするコンテストに出ることになりました。優勝したらNYで行われるRSCのアニバーサリーに参加できる権利をもらえる大会で、優勝させていただきました。当時はRSCについて良く知らなかったので、凄い人たちのイベントで踊れるという気持ちでした。初めてのNYで、初めて外国の人たちの前で踊りました。その時にRSCのリーダーのCrazy Legsに「お前はファミリーだ、4年間頑張ってまたここに戻ってこい、そしたらクルーの一員だ」と言ってもらえました。帰国後MASAMIさんのスタジオで4年間勉強させてもらい、MASAMIさんや先輩方に教えてもらってRSCの歴史や凄さを知りました。ちょうど4年後、スタジオのイベントにCrazy Legs、Mr.Wiggles, Bonita, Ynotが来てくれました。イベント終了後に全員がいる控え室に呼ばれて「お前はメンバーだ、頑張っていけ」と言葉をもらい加入させてもらいました。

——-その時の気持ちや加入して変わったことなどありますか?——-
英語も全くわからず、MASAMIさんに連れられ部屋に入りあたふたしてました。でもその時、初めてダンスで涙が出てきたんです、嬉しくて。その看板の重さは当時はあまり理解できていなかったので、切実に入りたいチームに4年かけて入れた、という嬉しさと驚きがあったのだと思います。Rock Steady Crewの先輩たちのダンスを見て僕がかわったのは、シンプルな動きでもかっこよく見せれる、というところです。ですが、やはりシンプルだけでは限界があると思い、例えばトップロックではB-BOYのフレーバーを残しつつラテンやサルサのノリ、他ジャンルのニュアンスを取り入れるなど、色んな経験をMIXしてそれを、自分の強みにしていきたいと思っています。

——-尊敬するダンサーや負けたくない、いつか越えたいダンサーはいますか?——-
尊敬しているのはダンサーさんは沢山いますが、特にRSCの先輩方ですね。今回アライブの決勝のALL STYLESでは最年少ですので、先輩方に負けたくないと言うのはありますし、他のジャンルでも活躍している同世代にも負けたくないですね。そしてチームメンバーも本当にいいダンスをするので。負けないようにもっと頑張らなきゃと常に思ってます。でも、チームで喧嘩なんかは全くしませんね。結成前からしょっちゅう遊んだりセッションしたりしてましたし、カッコイイと思ってることがみんな近い部分があるので一緒に居てとても居心地が良いです。

——-アライブの思い出や本戦への意気込みがあればお願いします。——-
小学四年生の時に新木場で行われたアライブキッズのベスト8でKYOKA(RUSHBALL)ちゃんとあたりストレートで負けたのがすごい悔しかったのを今でも覚えてます。ファイナルへは初出場で、ALL STYLESは一番年下で挑戦させてもらいます。年齢関係なく戦えるのがダンスバトルの良さだと思っているので先輩方の胸を借りるつもりで一戦一戦大切にしっかりバトルしたいなと思っています。気持ち的にはあの舞台で優勝を取るつもりではいますが、目の前の敵を着実に倒していくのがその道だと思うので。たくさんの人に期待をしていただいているので、勝利という形で恩返しできたらなと思っています


豪華出演者が見れるのはダンスアライブだけ!!4月26日は両国国技館へ!

今後も続々と発表される出演者情報に加え、本番当日はメインのダンスバトルの他、ダンススタジオ/高校ダンス部/ダンス専門学校/大学生・社会人ダンスサークルによるショーケース、さらには高校ダンス部の頂点を決めるダンスコンテストなどが様々なステージで同時開催され、例年以上に盛り上がりを見せる事間違いなし!!
他のイベントにはない同時コンテンツが豊富な「マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2020 FINAL」を是非お楽しみに!!

マイナビダンスアライブについてもっと詳しく知りたい方は特設サイトをチェック!!

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