オランダ出身のDJ Martin Garrixの聴き逃したくない名曲20選
オランダのDJ/プロデューサーとして若き才能を発揮するMartin Garrixを紹介いたします。本記事ではMartin Garrixプロフィール、これまでの歩み、絶対に聴いておきたい名曲を20曲ご紹介していきます。
オランダを拠点に様々なメジャーアーティストとコラボをし、世界中にその名を広げるDJ Martin Garrixのプロフィールと、聴き逃したくない名曲20選をご紹介いたします!
Martin Garrixのプロフィール
Martin Garrixは1996年生まれ、オランダ出身のDJ/プロデューサーです。その音楽はプログレッシブハウス、エレクトロハウス、ビッグルームハウス、フューチャーベースなどのジャンルに分類され、「Animals」、「In the Name of Love」、「Scared to be Lonely」等の代表曲でも知られています。世界有数のフェスや、第23回冬季五輪平昌大会閉会式でパフォーマンス、UEFA EURO 2020のミュージックアーティストに選ばれるなど、トップクラスの成功を歩んでいるアーティストです。
さらに、これまでには多くの賞にノミネートされ、「MTVヨーロッパミュージックアワード」、「NRJミュージックアワード」、「YouTubeミュージックアワード」などでは受賞も果たしている経歴の持ち主であり、世界的に目の離せない若き才能であることは間違いない存在です。
これまでのMartin Garrixの歩み
幼少期
8歳からギターを弾き始め、幼くして音楽に慣れ親しんでいたMartin Garrixは、アテネで開催された夏季オリンピックの開会式でDJのTiëstoの演奏する姿を目の当たりにし、DJの道を志すことを決意する。
キャリアのスタート
2012年頃より本格的な音楽キャリアを開始しオランダのDJであるジュリアンジョーダンとのコラボレーション曲「BFAM」や、TV Noiseとのコラボレーション曲「Just Some Loops」などの楽曲を世に送り出します。その後はオランダのレコードレーベルSpinnin ‘Recordsとの契約も果たします。
ヒット曲を数多く産出
2013年の名曲「Animals」はヨーロッパ各国で大ヒット。オンラインミュージックストアBeatportでもナンバー1に輝き、知名度を爆発させました。
2016年のアメリカの歌手Bebe Rexhaとのコラボ曲「In the Name of Love」や、2017年のイギリスの歌手Dua Lipaとの楽曲「Scared to Be Lonely」がなどのヒット曲を連発。
Spinnin ‘Records脱退と新たな道
2013年にオランダのレーベルSpinnin ‘Recordsとの契約をしていたマーティンは、2016年Spinnin ‘Recordsを脱退。その後は自身のレーベルであるStmpd Rcrdsを立ち上げ、また世界規模ではSony Music Internationalとの契約を果たしています。
DJ MAG「TOP DJ 100」では3年連続の1位
2016年には世界最大級のダンスミュージック・メディア「DJ MAG」のトップ100 DJsにて、史上最年少での1位を獲得。その後2017年、2018年と立て続けに首位を獲得しています。
Martin Garrixの名曲20選
- Animals
- Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike – Tremor
- Martin Garrix & Dua Lipa – Scared To Be Lonely
- Martin Garrix & Bebe Rexha – In The Name Of Love
- Afrojack & Martin Garrix – Turn Up The Speakers
- Martin Garrix & Troye Sivan – There For You
- Martin Garrix feat. Khalid – Ocean
- Martin Garrix & Jay Hardway – Wizard
- Martin Garrix & David Guetta – So Far Away feat. Jamie Scott & Romy Dya
- Forbidden Voices
- Martin Garrix & Tiësto – The Only Way Is Up
- Martin Garrix feat. Bonn – High On Life
- Martin Garrix feat. Usher – ‘Don’t Look Down’ (Towel Boy)
- Martin Garrix & Firebeatz – Helicopter
- David Guetta, Martin Garrix & Brooks – Like I Do
- Martin Garrix & Brooks – Byte
- Martin Garrix & MOTi – Virus(How About Now)
- Martin Garrix & Justin Mylo – Burn Out feat. Dewain Whitmore
- Martin Garrix, Matisse & Sadko – Forever
- Martin Garrix – Now That I’ve Found You (feat. John & Michel)
Animals
2013年リリース。Martin Garrixといえば!と言える程の代表曲であり、この曲だけは知っているという方も多いのではないでしょうか。YoutubeのMV再生回数は13億回を超えているという驚異的な数字をたたき出しています。
Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike – Tremor
2014年リリース。ベルギーのDJデュオ、Dimitri Vegas&Like Mikeとのコラボ曲で、オランダのエレクトロダンッスミュージックイベント「Sensation2014」のテーマ曲にもなったそうです。
Martin Garrix & Dua Lipa – Scared To Be Lonely
2017年リリース。イギリスのの歌手Dua Lipaとのコラボ曲となった本曲は、Dua Lipaのアルバム『Dua Lipa』に収録され、リミックスバージョンも多く存在しているヒット曲です。
Martin Garrix & Bebe Rexha – In The Name Of Love
2016年リリース。アメリカの歌手Bebe Rexhaとのコラボ曲で、ビルボードからも高い評価を受けた一曲。オランダを中心に、各国のチャートで上位を獲得した一曲です。
Afrojack & Martin Garrix – Turn Up The Speakers
2014年リリース。同郷オランダのDJとレコードプロデューサーAfrojackとのコラボ曲です。序盤から期待の高まるような導入から始まるアッパーで情熱的な一曲です。
Martin Garrix & Troye Sivan – There For You
2017年リリース。オーストラリアの歌手トロイ・シヴァンとコラボした、優し気な歌声とサビのサウンドの愛称が抜群な一曲です。同じ年には本曲のリミックスアルバムもリリースされています。
Martin Garrix feat. Khalid – Ocean
2018年リリース。アメリカのシンガーソングライターKhalidをフィーチャーした曲です。ミュージックビデオは水も電気も通っていない倉庫で撮影されたそうで、舞台照明、LED、ガラスや鏡などを使って曲の雰囲気に寄り添った構成にしたそうです。MVを見れば分かりますが、素晴らしいクオリティです。
Martin Garrix & Jay Hardway – Wizard
2013年リリース。オランダのDJ、レコードプロデューサーのJay Hardwayとコラボした曲です。この曲はマーティンの初期のヒットソングで知られていて、ベルギー、イギリス、オランダなどのチャートでも上位にくい込んだ一曲です。
Martin Garrix & David Guetta – So Far Away feat. Jamie Scott & Romy Dya
2017年リリース。イギリスの歌手Jamie Scottとオランダの歌手Romy Dyaのヴォーカルをゲストに迎えた一曲です。ビルボードのKat Bein氏はこの曲を「美しい、フューチャーポップのバラード」と称賛したそうです。
Forbidden Voices
2015年リリース。それまでのマーティンの活動ぶりを振り返られる仕様になっているミュージックビデオも印象的な、エモーショナルな一曲です。