オランダのDJアフロジャックとは?おすすめ曲20選とともに紹介!
オランダ出身のDJ/音楽プロデューサーとして活躍するアフロジャックを紹介いたします。プロフィール、経歴、これまでの来歴、おすすめ曲20選など、幅広くアフロジャックについてご紹介します。
国内アーティストでは、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEやPKCZ®といったLDHのアーティスト陣ともコラボをしているDJ、アフロジャック。今回はそんなアフロジャックのプロフィールと、おすすめ曲を20曲ご紹介していきたいと思います。
今回のおすすめ曲は、前半10曲はアフロジャック自身の楽曲やダブルネームコラボ曲を。後半10曲はアフロジャックが制作に関わった他アーティストの楽曲をご紹介していきます!
アフロジャックのプロフィール
アフロジャック(Afrojack)は本名Nick van de Wall。1987年年生まれ。オランダ出身のDJ/音楽プロデューサーです。また現在は”LDH EUROPE B.V.”のCEOも務めています。
EDMシーンを牽引する代表的なアーティストの一人で、これまでにはMadonna、Beyonce、Pitbull、Chris Brownや、日本では三代目J Soul Brothers、PKCZといった大物アーティストとも仕事をしていて、DJ Magが発表している「トップ100DJs ベスト10アーティスト」の1人に定期的に名を連ねている人物でもあります。
アフロジャックの経歴
アルバム
・2014年 『Forget the World』
EP
・2009年 『Lost & Found』
・2011年 『Lost & Found 2』
・2013年 『It’s a Matter Of…』
・2015年 『NLW』
・2018年 『Press Play』
フィーチャーしたアーティスト
Icona Pop、Yves V、Cheat Codes、Lyrica Anderson、Watch the Duck、Bebe Rexha、Nicki Minaj、Jay Sean、Enrique Iglesias、Ne-Yo、Pitbull、三代目J Soul Brothers、PKCZ etc…
プロデュースアーティスト
David Guetta、Major Lazer、Chris Brown、Pitbull、will.i.am、INNA、Paris Hilton、Nick Canon、三代目J Soul Brothers、PKCZ etc…。
これまでのアフロジャック
子供時代
5歳という幼さでピアノを始めたというアフロジャックは14歳からクラブでDJ始めていたそうです。
2007年より本格的にキャリアをスタート
2007年に楽曲「In Your Face」をリリース。2010年、アムステルダムのシンガーEva Simonsをフィーチャーした楽曲「Take Over Control」はヒットし、ビルボードの「Dance / Mix Show Airplay」にて6週ナンバーワンシングルとなった曲でもあり、アフロジャック自身がビルボードホット100に名を連ねた初めての曲となりました。
その後も勢いは収まることなく、同年の暮れにEP『Lost&Found』をリリースし、2010年の幕を閉じたのもつかの間、2011年にはPitbullのヒットシングル「Give Me Everything」のプロデュースワークや、Beyonceのシングル「Run the World(Girls)」にも参加し話題に。
また2012年には「トゥモローランド」、「ウルトラミュージックフェスティバル」、「コーチェラ」などの多くの大規模音楽フェスティバルのヘッドライナーを務めました。
その後も躍進し続ける
2015年、ニッキー・ミナージュやベベ・レクシとともにフィーチャーされたDavid Guettaの超ヒットシングル「Hey Mama」が公開されたり、2016年にはアフロジャックの楽曲「Braver」が人気RPGゲーム『Final Fantasy XV』に取り上げられるなどの活躍を見せます。
2012年よりヘッドライナーを多く務める大規模音楽フェスには常連で参加し、EDM・DJ月刊誌のDJ Magazineトップ100 DJには2010年より現在まで上位20位圏内で名を連ねているという、安定した人気を獲得し続けています。