150年の歴史を持つ名門歌劇場のバレエ団「キエフバレエ」を紹介!

創立150年の歴史を持つ名門歌劇場のバレエ団として名高い「キエフバレエ(タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立バレエ)」について紹介します。その長い歴史から日本との関わりについてぜひご覧ください。

アンナ・ムロムツェワ(Anna Muromtseva)さんは、キエフバレエのソリスト。私服を着ている姿がもう、只者ではないオーラを漂わせていますね!顔の小ささも、尋常ではありません。

もちろん、衣装姿だって美しく、妖精のようです。
そして彼女は、そのスタイルの良さと美貌を存分に活かし、しっかり魅せる踊り方をします。

キュートな仕草は、もっともっと見たい!という気持ちをおこさせますね。

しっとり抑えた踊りも得意とし、くるくるとかわる表情も魅力です。

テクニックも抜群です!
こんなに何回も回ることを「グランフェッテ」呼び、これはかなり難しい動きだとされているのですが、なんだか軽々とこなしているように見えてしまいますよね。普通は、プロのバレエダンサーでも、一か所で回り続けられないのですが、アンナ・ムロムツェワさんは、ほぼ移動せず、同じ場所で回り続けているのです。

また、キエフバレエの魅力は、コールドたちが完璧なまでに揃っているところ。
コールドというのは、大勢で踊るダンサーたちのことをさし、群舞という言い方をすることもあります。

ついつい、真ん中で踊るソリスト(主役級を踊るダンサーたちのこと)に目を奪われてしまいますが、ここはあえて、彼らを取り囲むコールドに目を向けてください。身体の向きや、あげる足の高さまで、完璧に揃えられているのです。本当はもっと足を高く上げられるダンサーたちだって当然います。でもそれは、コールドのダンサーたちがするべきことではないのです。コールドの美しさは「揃っていること」にあります。
キエフバレエのコールドたちは、その意味において、とても美しいのです。

まとめ

今、キエフバレエだけでなく、多くのバレエ団が上演をやめ、多くのバレエダンサーたちがレッスン場に通うことすらできなという事態に陥っています。だからといって、バレエという芸術が失われてしまうわけではありません。今も、バレエダンサーたちは、自宅や外でレッスンを続けているのです。彼らは、「踊ることができる日」を信じて疑っていないのです。悲観的になりすぎるのではなく、注意深く暮らしながらも強く踊り続けている彼らから、学べることも多いのではないでしょうか。

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