多大な影響力を持つファンクの女王!チャカ・カーンの名曲20選

ファンク女王の異名も持つ、伝説的芯シンガー、チャカ・カーンの名曲20選をお送りいたします。プロフィール・経歴・これまでのチャカ・カーンの活動についての詳細などを解説しながら、彼女の名曲をヒット曲を中心に20曲ご紹介していきます。

チャカ・カーンの名曲20選

  1. I Feel for You
  2. Ain’t Nobody
  3. I’m Every Woman
  4. Like Sugar
  5. What Cha’ Gonna Do for Me
  6. Got to Be There
  7. Love Me Still
  8. This Is My Night
  9. Love You All My Lifetime
  10. We Can Work It Out
  11. Eye to Eye
  12. Don’t Talk 2 Strangers
  13. Sweet Thing
  14. You Got the Love”
  15. Once You Get Started
  16. Do You Love What You Feel
  17. At Midnight (My Love Will Lift You Up)
  18. Angel
  19. My Funny Valentine
  20. Hello Happiness

I Feel for You

1984年リリース。チャカ・カーンをスターへ押し上げた名曲です。元々は1979年のプリンスのセルフタイトルアルバムに収録されている楽曲だったそうです。この曲はグラミー賞の「ベストR&Bソング」と「ベスト女性R&Bボーカルパフォーマンス」の2部門で受賞を果たしています。

Ain’t Nobody

1983年リリース。ルーファスとチャカ・カーンの曲で、USビルボードR&Bチャートで1位を獲得した曲です。彼女を語る上では欠かすことのできない代表的な曲の1つです。

I’m Every Woman

1978年リリース。チャカ・カーンのソロデビューアルバム『Chaka』に収録された、記念すべきソロデビューシングルです。93年には歌手ホイットニー・ヒューストンもカヴァーしています。

Through the Fire

1985年リリース。6thアルバム『I Feel for You』に収録。アルバムからの3rdシングルとなったこの曲は、ホットR&B/ヒップホップチャートで15位を記録しました。

Like Sugar

2018年リリース。2007年のアルバム『Funk This』より、12年ぶりとなったアルバム『Hello Happiness』に収録の一曲。ミュージックビデオからも感じ取れる、ダンサーズアンセムです。

What Cha’ Gonna Do for Me

1981年リリース。3rdアルバム『What Cha’ Gonna Do for Me』に収録。この曲はR&Bチャートで2週間トップに立ったとされている一曲で、ニュージーランドでも人気の曲なのだそうです。

Got to Be There

1983年リリース。この曲はマイケル・ジャクソンの1971年のヒットソングで、83年にチャカ・カーンがカヴァーしました。グラミー賞も受賞した4thアルバム『Chaka Khan』に収録されています。

Love Me Still

1995年リリース。スパイク・リー監督が贈る、95年のアメリカの犯罪ドラマ映画『クロッカーズ
』のサウンドトラックに収録された曲です。ピアノと歌声に鳥肌が立つ一曲です。

This Is My Night

1985年リリース。アルバム『I Feel for You』に収録。85年のビルボードダンスチャートでは1位を獲得。その他のチャートでも好成績を出した、アレフ・マーディンプロデュースソングです。

Love You All My Lifetime

1992年リリース。アルバム『The Woman I Am』に収録。こちらもダンスチャートで1位を獲得した一曲で、ステップを踏みたくなってしまうダンスナンバーです。

We Can Work It Out

1981年リリース。伝説のロックバンド”ビートルズ”が1965年にリリースした一曲で、様々なアーティストがカヴァーしていることでも有名な曲です。チャカ・カーンのカヴァー、アルバム『What Cha’ Gonna Do for Me』に収録されています。

Eye to Eye

1985年リリース。アルバム『I Feel For You』に収録。この曲はイギリスで大ヒットした曲で、アルバム『Life Is A Dance-The Remix Project』ではリミックスバージョンも収録されています。

Sweet Thing

1975年リリース。ルーファスとチャカ・カーンの楽曲で、アルバム『Rufus featuring Chaka Khan』に収録されています。この曲はメアリー・J・ブライジもカバーしているヒットソングです。

You Got the Love

1974年リリース。アルバム『Rags to Rufus』に収録されたルーファスのヒットソングです。この曲がビルボードホットSoulシングルではナンバー1を獲得した、名曲です。

Once You Get Started

1975年リリース。この曲もルーファスのヒットソングです。彼らの3rdアルバム『Rufusized』をプレチナディスクへと導いた曲だとも言われています。

Do You Love What You Feel

1979年リリース。ルーファスのアルバム『Masterjam』に収録。この曲はビルボードホットソウルシングルチャートのトップに3週間もの間君臨した、名曲です。

At Midnight (My Love Will Lift You Up)

1977年リリース。ルーファスのアルバム『Ask Rufus』に収録。こちらはホットソウルシングルチャートで2週間のトップを維持した熱い魂の感じる一曲。

Angel

2007年リリース。チャカ・カーンの11thアルバム『Funk This』に収録。オフィシャルビデオは彼女がスタジオでマイクの前で歌うといったシンプルな作りでありながらも、情熱が伝わってくる一曲です。

My Funny Valentine

1996年リリース。1995年のホイットニーヒューストンとアンジェラバセット主演の映画『Waiting to Exhale』のサウンドトラックにも収録された一曲です。

Hello Happiness

2019年リリース。チャカ・カーンの最新アルバム『Hello Happiness』と同名曲である一曲。この曲は同アルバムに収録された「Like Sugar」に続くセカンドシングルとしてリリースされた曲です。

おわりに

チャカ・カーンの名曲20選をお送りしました。70年代から活躍し今も現役なだけあり、まだまだ沢山の名曲が眠っています。興味が湧いた方は是非ご紹介した曲以外にも手を、耳を伸ばしてみて欲しいと思います!

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