スクワットの正しいやり方を解説!10種のバリエーションも
ウエイトトレーニングのBIG3の1つであるスクワットは、ダイエットにも適した筋トレです。しかし、間違ったフォームで続けてしまうと、腰痛やケガの原因になることも…。 そこで今回は、スクワットの正しいやり方を解説します。いろんなバリエーションを試してみましょう!
スクワットのバリエーション
しゃがみ込む深さ5段階
一口にスクワットと言っても、しゃがみ込む深さによって名称が異なります。パワーリフティングの大会等ではフル・スクワットでなければ失格となり、さらに深くしゃがみ込むフルボトム・スクワットはウエイトリフティングの競技者向けとなります。
ここからは、女性におすすめのハーフ・スクワット(クォーター・スクワット)、脚力をつけたい方向けのパラレル・スクワット、下半身をしっかり鍛えたい方向けのフル・スクワットのやり方をご紹介します。
ハーフ・スクワット(クォーター・スクワット)
太ももが地面と30~45度になるところで止めるスクワットです。
パラレル・スクワット
脚と地面が平行になるスクワットです。スクワットの基本といえます。
フル・スクワット
しっかりお尻を落とすスクワットです。パワーリフティングの大会等で行われるスクワットと覚えましょう。
アレンジ3種
ヒンズー・スクワット
しゃがみ込んだときにつま先立ちになるヒンズー・スクワット。腕を振り上げて反動をつけてもOKです。
シングル・レッグ・スクワット
その名の通り、片足で行うスクワットです。太もも前側の「大腿四頭筋」と、太もも後側の「ハムストリングス」を効率よく鍛えられます。
ジャンピング・スクワット
ジャンプしながらスクワットを行うジャンピング・スクワット。膝を深く曲げる必要はありません。
道具を使うスクワット
ダンベル・スクワット
ダンベルを持って行うスクワットです。自重での筋トレに慣れてきたら、ダンベルで負荷をかけてみましょう。
バーベル・スクワット
バーベルを持って行うスクワットです。
スミスマシン・スクワット
スミスマシンを使用するスクワットです。足を置く位置に注意し、足は肩幅より広めに開きましょう。
バランスボール・スクワット
バランスボールを使用するスクワットです。太ももが地面と平行になるところまで、しっかりお尻を落としましょう。
まとめ
スクワットの正しいやり方を解説しました。
一口にスクワットといっても、しゃがみ込む深さや用いる道具によって負荷を変えられます。まずは自重でのスクワットに慣れましょう!