異質な次世代ラッパー「shaka bose 釈迦坊主」の名曲とプロフィールを紹介
ラッパー「shaka bose 釈迦坊主」を紹介いたします。プロフィールや彼のこれまでについて紹介。また、彼の名曲10選など、「shaka bose 釈迦坊主」について様々にお伝えしていきます。
ネット上で支持を集め、現場でも独自のコミュニティを形成する異質な雰囲気を醸し出す新世代のラッパー「shaka bose 釈迦坊主」。
今回はそんな「shaka bose 釈迦坊主」を紹介していきたいと思います!
shaka bose 釈迦坊主のプロフィール
shaka bose 釈迦坊主(シャカボウズ)は、和歌山県御坊市出身、東京を拠点に活動するラッパー/トラックメーカー/ミックスエンジニアです。
ホストして働いていたという経歴を持つ釈迦坊主は、バンドでの活動や、ゲーム『ファイナルファンタジー』のサントラからの影響など、音楽のルーツをヒップホップに持たないという身でありながらラッパーとして成功し、「釈迦さま」、「尊い!」などのフレーズを発する、熱狂的なファンがいる程の人気を誇っています。
2018年には1stアルバム『HEISEI』をリリース。2020年には『NAGOMI』や『DRAGON』といったEPをリリース。
彼が生み出す作品は独自の世界観を醸し出しており、個性とカリスマ性を感じさせるサウンドとキャラクターで、シーンから最も注目される次世代のラッパーの一人です。
歌舞伎町や大阪(ミナミ)でホストを経験
16歳の頃から、新宿歌舞伎町や大阪のミナミでホストを経験。ドラッグなどが横行するなんでもありな世界で、自らもその沼にハマってしまい、一度は薬でオーバードーズにまで至ったそうです。
その経験から這い上がり、音楽で食べていけるよう軌道修正し、ちょうどニコニコ動画が流行り始めた頃だったという18歳頃からインターネットに音楽を投稿し始めたのが現在につながる分岐点だったようです。
音楽の始まりはBUMP OF CHICKEN
元々BUMP OF CHICKENのファンだったいう釈迦坊主が音楽を始めるきっかけとなったのが、BUMP OF CHICKENの楽曲「カルマ」に感銘を受けたからだそうで、当時13歳の頃の話でした。
その後ヴィジュアル系バンドを組んで活動。これらはヘヴィメタルやプログレッシブ・ロックの音楽性を持ったバンドだったのだそうです・
ホスト時代をへて、その後ネット上で支持を集める
ホストを辞め18歳の頃から音楽への道を本格的に追及し始めた彼は、基本的に家に引きこもり、YouTube、ニコニコ動画、SoundCloudに作品を投稿し続けていたそうです。
特にニコニコ動画やYoutube上で火が付き始め、釈迦坊主独自のイベントでは、色とりどりの客層を抱え、USラップとは違う独自の路線が確立されています。
釈迦坊主リリックに対しての考え
釈迦坊主は自身で「ロジックが苦手」と語っていて、リリックは人に見せるものではなく、個人的なもの。自分の気持ちが乗るもの。歌に入り込むためのもの。として解釈しているそうです。
こちらのインタビューで詳細に語られています!是非ご覧になってみてください!
次のページでは釈迦坊主の名曲10選をお送りいたします!