現代ヒップホップ界の詩人と呼ばれるラッパー「マックルモアー」のヒット曲20選
全米一位を複数回獲得している超人気ラッパー「マルックモア」。
今回はそんなマルックモアーのヒット曲を20曲ご紹介していきたいと思います!
マックルモアーのプロフィール
マックルモアー(Macklemore)は、本名ベンジャミン・ハモンド・ハガティ(Benjamin Hammond Haggerty)。1983年6月19日生まれ、ワシントン州シアトル出身のラッパーです。プロデューサーのライアン・ルイスとのデュオ「Macklemore & Ryan Lewis」としての活動でも有名です。
マルックモア&ルイスは2012年には米ビルボード200チャートで2位を獲得デビューしたデビュー・アルバム『The Heist』をリリースされ、2016年にはセカンドアルバム『This Unruly Mess I’ve Made』リリースしています。
全米一位を獲得した2013年のMacklemoreとLewisのシングル「Thrift Shop」や、セカンドシングル「Can’t Hold Us」など、複数の王座を得ている楽曲を持ち、2014年にはグラミー賞「最優秀新人アーティスト賞」、「最優秀ラップ・アルバム賞(『The Heist』)」、「最優秀ラップ・ソング賞(「Thrift Shop」)」、「最優秀ラップ・パフォーマンス賞(「Thrift Shop」)」を受賞しています。
ソロとしては2017年にアルバム『Gemini』もリリースされこちらも世界的ヒットとなりました。
またマルックモアは、自身において薬物依存があった経験から、依存症の回復、認知度向上のための支援を広く行っている人物としても知られています。
マックルモアーの名曲20選
- MACKLEMORE & RYAN LEWIS – THRIFT SHOP FEAT. WANZ
- MACKLEMORE & RYAN LEWIS – CAN’T HOLD US FEAT. RAY DALTON
- MACKLEMORE FEAT LIL YACHTY – MARMALADE
- MACKLEMORE & RYAN LEWIS – SAME LOVE feat. MARY LAMBERT
- MACKLEMORE FEAT SKYLAR GREY – GLORIOUS
- MACKLEMORE & RYAN LEWIS – DOWNTOWN
- Macklemore x Ryan Lewis – WINGS
- MACKLEMORE FEAT KESHA – GOOD OLD DAYS
- MACKLEMORE & RYAN LEWIS – WHITE WALLS – FEAT. SCHOOLBOY Q AND HOLLIS
- MACKLEMORE X RYAN LEWIS – OTHERSIDE REMIX FEAT. FENCES
- MACKLEMORE FEAT DAVE B & TRAVIS THOMPSON – CORNER STORE
- MACKLEMORE – DRUG DEALER (FEAT. ARIANA DEBOO)
- Macklemore & Ryan Lewis – Growing Up (Sloane’s Song) feat. Ed Sheeran
- Macklemore & Ryan Lewis – My Oh My
- MACKLEMORE & RYAN LEWIS – DANCE OFF (FEAT. IDRIS ELBA)
- MACKLEMORE & RYAN LEWIS – KEVIN (FEAT. LEON BRIDGES)
- MACKLEMORE X RYAN LEWIS – VICTORY LAP
- MACKLEMORE FEAT OFFSET – WILLY WONKA
- MACKLEMORE & RYAN LEWIS FEAT. JAMILA WOODS – WHITE PRIVILEGE II
- MACKLEMORE FEAT ERIC NALLY – AIN’T GONNA DIE TONIGHT
MACKLEMORE & RYAN LEWIS – THRIFT SHOP FEAT. WANZ
2012年リリース。アルバム『The Heist』に収録。この曲は、Macklemore & Ryan Lewisの楽曲で、ボーカルにはアメリカ人シンガーのWANZを迎えている一曲です。チャートでは全米一位を獲得し、アメリカだけで600万枚以上のセールスを記録。また、2014年に行われた第56回グラミー賞にて、「最優秀ラップパフォーマンス賞」と「最優秀ラップソング賞」も受賞しました。
MACKLEMORE & RYAN LEWIS – CAN’T HOLD US FEAT. RAY DALTON
2011年リリース。アルバム『The Heist』に収録。MacklemoreとRyan Lewisの楽曲で、アルバムからの2ndシングルとしてリリースされた曲です。こちらもチャートでは全米一位を獲得。グラミー賞で「最優秀ミュージック・ビデオ賞」にもノミネートされたミュージックビデオも必見です。
MACKLEMORE FEAT LIL YACHTY – MARMALADE
2017年リリース。アルバム『Gemini』に収録。ラッパーのLil Yachtyをフィーチャーしたこの曲は、様々な音楽メディアから「キャッチーでアップビートなジャム」、「プリンキーなピアノとたくさんのYachtyのアドリブ」、「バブルガム・トラップサウンドを体現している」、「アイスクリーム・トラックのような音」といったようなキャッチーな評価を受けている一曲です。
MACKLEMORE & RYAN LEWIS – SAME LOVE feat. MARY LAMBERT
2012年リリース。アルバム『The Heist』に収録。Macklemore & Ryan Lewisの『The Heist』の3rdシングルとしてリリースされた曲で、シアトルを拠点に活動するシンガーMary Lambertを客演に迎えた一曲です。この曲は、同性愛者・レズビアンの権利をテーマにしたもので、2012年の11月に同性婚が合法化されたワシントン州のキャンペーン中にレコーディングされたものなのだそうです。
MACKLEMORE FEAT SKYLAR GREY – GLORIOUS
2017年リリース。アルバム『Gemini』に収録。アメリカのシンガーSkylar Greyがフィーチャーされたこの曲は、SFテレビドラマシリーズ『ドクター・フー』の第11シーズンやロマンティック・コメディ映画『クレイジー・リッチ!』の予告編でも起用されたそうです。
MACKLEMORE & RYAN LEWIS – DOWNTOWN
2015年リリース。アルバム『This Unruly Mess I’ve Made』に収録。Eric Nally、Melle Mel、Kool Moe Dee、Grandmaster Cazをフィーチャーした一曲です。アメリカの大衆紙であるUSA Todayはこの曲を「ブルーノ・マーズとマーク・ロンソンの”Uptown Funk”をヒップホップで再現したもの」と評したのだそうです。
Macklemore & Ryan Lewis – WINGS
2011年リリース。アルバム『The Heist』に収録。この曲は「消費主義という手段を通じたアイデンティティの追求についての曲」なのだそうです。
MACKLEMORE FEAT KESHA – GOOD OLD DAYS
2017年リリース。アルバム『Gemini』に収録。シンガーソングライターのKeshaをフィーチャーしたこの曲は、ピアノとドラムのメロディーが秀逸なポップバラードソングです。
MACKLEMORE & RYAN LEWIS – WHITE WALLS – FEAT. SCHOOLBOY Q AND HOLLIS
2013年リリース。アルバム『The Heist』に収録。シンガーのHollis、ラッパーのSchoolboy Qをフィーチャーした曲で、2014年1月の時点で100万枚を売り上げたヒット曲です。
MACKLEMORE X RYAN LEWIS – OTHERSIDE REMIX FEAT. FENCES
2010年リリース。シングル「VS. Redux」に収録。この曲は、咳止めシロップ、マリファナ、処方薬などの麻薬の違法な乱用を非難した一曲なのだそうです。