空いた時間に鍛えよう!20シーン別の「ながら」筋トレを紹介!
なかなか筋トレが続かないという方におススメなのが「ながらトレーニング」。何かをしながら行うトレーニングなら、運動が嫌いな人でも何となく続けていけるのではないでしょうか。この記事の中から、一つでも取り組んでみたいなと思えそうなものをぜひ、見つけてくださいね。
わざわざジムに行かずとも「ながら」筋トレでも効果あり!
筋トレというのは、効かせたい筋肉を意識しながらフォームにも気をつけて集中して行わなければ意味がないんじゃないの?とお考えの方もいらっしゃると思います。確かに「ながらトレーニング」はジムで行うトレーニングほどの強度は得られません。
しかい、健康維持やダイエットを目的としているならあまり強度は必要ないのです。
強度よりも大切なのはトレーニングを習慣化し、続けていくこと。
「ながらトレーニング」ならわざわざ時間を作らなくても、テレビを見たり仕事や家事を行ったりしながら身体を動かすことができるので、習慣化や継続につながるというのはよくわかる話ですね。
椅子の代わりにバランスボールを利用するなど、すでに取り組んでいる人もいらっしゃるかもしれませんが、こちらではながら筋トレのさまざまなヴァリエーションをお伝えします。
シーン別の「ながら」筋トレを20紹介!
TVをみながら筋トレ
座って足トレ
イスを活用して、腹筋も太ももまでも鍛えられてしまうこちらのトレーニングは、音立てずに行えるのでTVを見ながらのトレーニングにぴったり!
静かなのに高い運動効果が望めます。
ポイント
背筋をしっかり伸ばして、身体を前傾させないようにしましょう。
内転筋トレーニング
ひらいた足を閉じるだけのこちらのトレーニングは、内ももにききます。物足りない方は、足の間にボールを挟んでぐっと締め上げるという運動でもよいですね。
ポイント
TVをみながらなので意識はなかなかむけにくいかもしれませんが、CMなどの時に内ももに意識を向けてくださいね!
寝ころんでTVを見る派の方におすすめなのがこちら。身体をTVの方にむけておけるので、TVを見ながらトレーニングがかないますね!
体幹を鍛えることで基礎代謝が上がるので、痩せやすい体を手に入れることもできます!
ポイント
全てを一度に行おうと考えると嫌になってしまって続かないので、1日1種目程度で続けていきましょう。
こちらも寝ころんでTVを見る派の方向け。TVを見るために身体の向きを固定しようとすることさえも筋トレにつながります。
ポイント
身体が前や後ろに倒れてしまうと効果が半減するので、気をつけましょう。
腹筋トレーニング
こちらは椅子に座ってTVを見るときのためのトレーニング、少し広いところで足をあげられるスペースを探して取り組んでください。
ポイント
足に力を入れて足をお腹に引きつけるのではなく、お腹に力をいれてお腹が足を引きつけているというイメージを持ちましょう。
掃除機をかけながら筋トレ
ランジトレーニング
こちらはランジと呼ばれる筋トレを掃除機がすすむのに任せて行っています。掃除機が先導してくれるので、何も使わずにトレーニングするよりもちょっと楽なようですよ。何となくお掃除も楽しくなりそうですよね。
ポイント
腰を反らせてしまうと腰痛の原因になるので、胸だけを前に出してしまうことがないようにしましょう。
