押韻主義なラッパー「韻マン」を紹介!韻マンが語る韻の秘訣とは?

ラッパー「韻マン」を紹介します!Bestバトルを聴いてもらいつつ、MCバトルでの活躍や、韻マンが語る韻の秘訣について徹底考察します。また、バイラルヒットとなったデビュー曲やリリース楽曲にあわせてプロフィールの紹介などもしていきます!

韻マンのプロフィール

韻マンは2001年3月12日生まれ。大阪府出身のラッパーです。

「押韻主義」と言える程に「韻を踏むこと」に関してこだわりを持ち、「語感踏み」など自らが定義づけた踏み方を広めるなど、アカデミックな探究心も持ち合わせる人物です。

2019年の「第15回高校生ラップ選手権」ではベスト4に進出し全国的な知名度を上げ、16回大会でも活躍を見せています。その他「戦極MCBATTLE」や「MRJ」といったMCバトルシーンでも活躍。

2020年には自身のデビュー曲「Change My Life」が「@SpotifyJP バイラルチャート年間ランキング」にランクインし、Youtubeのミュージックビデオが半年で700万回再生を超えるなど、スタートダッシュなバイラルヒットを生み出すなど、人気・実力ともに注目が集まる若手ラッパーです。

韻マンが語る「韻の秘訣」とは?

MCネームも「韻マン」というだけあり、韻マンは「韻オタク」といえる程に、韻踏みにこだわったスタイルのラッパーです。

その中でも彼は、「母音を濁す」というところに韻を踏む秘訣を見出しています。

同じ母音でも単語によって発音が違う

・「R-Shitel(R指定)」の語感はR-Shite-(あーるしてー)
・「Daitouryou(大統領)」の語感はDaito-ryo-(だいとーりょー)

上記の単語ようにローマ字で表記すると「いー」で終わるものや「うー」で終わるものでも、実際に発音しているのは「えー」で終わっていたり「おー」で終わっていたりという単語がいくつかあります。

韻マンはこれについて、「同じ母音でも「う」と「く」で発音の強さが違う」と語っていて、例えば、

・「Rしてい」
・「Rしてき」

という二つの単語があった場合、発音そのものは、

・「あーるしてー」
・「あーるしてき」

と、語尾の強さが変わるところに着目し、ローマ字表記だけでなく母音の強弱込みで踏むことに意識を向けているようです。

韻マンが広めたスタイル「語感踏み」とは?

韻マンは、「違う単語であるものの、似ている語感のある単語を組み絵わせて踏む」という手法の
「語感踏み」という韻の踏み方を定義し、広めた人物でもあります。

例えば、

・「チェケラッチョ」
・「イデラッキョ」
・「ハゲラッチョ」
・「スクラッチ」

などのような「全然違うけどなんとなくそれっぽく聴こえるもの」で韻を踏むというものに名前を付けたのが「語感踏み」なのだそうです。

これは、似ている語感のある単語を組み合わせて踏む手法をXXXTENTACIONなどの海外のラッパーがやっていたとろこから着想を得ているのだそうです。

おわりに

韻マンを紹介してきました。MCバトルに関しては、フリースタイルダンジョンでの百足のバトルもとても見ごたえがあるので、見れる環境のある方は是非ご覧になってみて下さい!

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