「Childish Gambino」衝撃のThis is Americaから待望の新曲

Childish Gambino(チャイルディッシュ・ガンビーノ)は1983年生まれアメリカ合衆国出身のラッパー、シンガー、俳優、コメディアン、作家といった多才な顔を持つエンターテイナーです。グラミー賞も受賞し世界的ミュージシャンとなったChildish Gambinoの名曲をプロフィールと共に紹介していきます。

ラッパーのみならず俳優としても活躍し、「This is America」で世界に衝撃を与えたChildish Gambinoの今すぐ聞くべき名曲10選をプロフィールや経歴を交えて紹介していきます。

  1. Childish Gambinoのプロフィール
  2. This is Americaから2年!待望の新曲
  3. Childish Gambinoの今すぐ聞くべき名曲8選

Childish Gambinoのプロフィール

Childish Gambino(チャイルディッシュ・ガンビーノ)は1983年生まれアメリカ合衆国出身のラッパー、シンガー、俳優、コメディアン、作家といった多才な顔を持つエンターテイナーです。俳優業などではDonald Glover(ドナルド・グローヴァー)として活動しており、音楽活動においてはChildish Gambinoという様に使い分けています。
ラッパーとしての活動を本格的に開始したのは2011年からで、以前は複数のアルバムやミックステープを自主製作しており、2011年にリリースされたアルバム「Camp」で全米チャートで最高11位を記録し注目を集めました。2012年にはベック、RZA、ゴーストフェイス・キラー、チャンス・ザ・ラッパー、ダニー・ブラウン、スクールボーイ・Q等人気アーティストをフィーチャーしたミックステープ「ROYALTY」を発表し、世界中で話題を呼びました。
2016年に発表した3rdアルバム「Awaken, My Love!」がトータルセールスで300万枚を越えており、全米でトリプル・プラチナ・ディスクを獲得するという快挙を達成しました。
Childish Gambinoの楽曲で記憶に新しいのは、2018年にリリースしたシングル「This Is America」でしょう。アメリカの社会問題に切り込み、様々なメッセージを含ませたMVは世界中で大きな話題と衝撃を与えました。YouTubeでの動画再生回数1.7億回を突破しており、日本でも様々なメディアで取り上げられました。
俳優としても世界的に活躍が目覚ましく、第74回ゴールデン・グローブ賞で自身が主演・原案・脚本を手掛けた作品の「Atlanta」が作品賞と男優賞の2部門を受賞しています。2018年にはスターウォーズシリーズの作品「ハン・ソロ」にも出演するなど多才ぶりを存分に発揮し続けています。
一時期は音楽活動を辞めるような発言もありましたが、2020年には4作目のアルバム「3.15.20」を発表しており今後もChildish Gambinoとしての活躍も注目されています。

Childish Gambinoの経歴

2011年にアルバム「Camp」をリリースし全米チャート11位を記録しました。
2013年にアルバム「Because the Internet」をリリース。
2016年に3rdアルバム「Awaken, My Love!」をリリースし、300万枚のトータルセールスを記録するとともに収録されたシングル「Redbone」は Billboard Hot 100の最高12位を記録し、グラミー賞の最優秀トラディショナル・リズム・アンド・ブルース・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞しました。
2018年に「This Is America」の楽曲とミュージックビデオをリリースし世界中で話題となり、Billboard Hot 100で初登場1位を記録しました。2020年には4作目のアルバム『3.15.20』をリリースしました。

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