ラップ界のお騒がせ野郎!6IX9INEがやらかしたこととは?

1996年生まれアメリカ合衆国ニューヨーク出身のラッパー6ix9ine(シックスナイン)。多くのスキャンダルや犯罪歴、大御所に噛み付いたりと各方面を攻撃しビーフ(対立)が絶えない、まさしくお騒がせラッパーと言われる6ix9ineのプロフィールやエピソード、ヒット曲を併せて紹介していきます。

多くのスキャンダルや犯罪歴、大御所に噛み付いたりと様々なラッパーとのビーフが絶えないお騒がせラッパー6IX9INEのプロフィールとオススメ楽曲を合わせて紹介していきます。

  1. 6IX9INEのプロフィール
  2. 6IX9INEのヒット曲
    1. BEBE – 6ix9ine Ft. Anuel AA (Prod. By Ronny J) (Official Music Video)
    2. 6ix9ine, Nicki Minaj, Murda Beatz – “FEFE” (Official Music Video)
    3. 6IX9INE- GOOBA (Official Music Video)
    4. 6IX9INE “Gotti” (WSHH Exclusive – Official Music Video)
    5. 6IX9INE “Billy” (WSHH Exclusive – Official Music Video)
    6. 6IX9INE – GUMMO (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
    7. 6IX9INE “Kooda” (WSHH Exclusive – Official Music Video)
    8. TROLLZ – 6ix9ine & Nicki Minaj (Official Music Video)
    9. 6IX9INE – STOOPID FT. BOBBY SHMURDA (Official Music Video)
    10. 6IX9INE- YAYA (Official Music Video)

6IX9INEのプロフィール

経歴

6IX9INE(シックスナイン)は1996年生まれアメリカ合衆国ニューヨーク出身のラッパーです。2014年からラッパーとしての活動を開始、レインボーに染め上げたヘアースタイルや顔を含め全身タトゥーだらけというド派手な見た目に攻撃的なラップスタイルで注目を集めており、2017年にリリースした楽曲「Gummo」が米ビルボードチャートで最高12位を記録し一躍有名になりました。電子音やオートチューンを駆使した独自性と躍動感のあるサウンドはサウンドクラウド・ラップの筆頭として様々なメディアからも評価を得ています。

6IX9INEを有名にしたのは楽曲だけではなく、ギャングとしても活動していたりといった、いわゆるTHUG(サグ)を体現をするかのような素行や言動の悪さといった面も特筆すべきポイントと言えます。後述するスキャンダルや様々なラッパーとのビーフ(対立)をはじめ、最近ではギャング絡みの複数の罪で逮捕され罪状の数を合わせると終身刑になる可能性が高いと言われていましたが、他のラッパーの情報提供や内部事情を告発すること(いわゆるチクリ行為)で減刑されたというニュースが話題となり、業界への裏切りとも言える行為により現在では多くのラッパーを敵に回しています。
服役中にネット上では「終身刑を免れたとしても出所したら報復を受けて殺されるのではないか?」とも噂されていたくらいです。
現在は出所し新曲もリリースするなどか音楽活動も変わらず続けていますが、全方面への攻撃的な言動も継続中です。

スキャンダル

ギャングとしての一面も持つ6IX9INEの素行はかなり悪く、過去には未成年(アメリカでは18歳未満)との淫行事件で保護観察処分を受けていたり、自身が未成年の頃にはヘロインの密売や暴行事件で実刑判決も受けています。
2018年にはシカゴのラッパー達と争い、そのうちの一人のチーフ・キーフが銃撃された件でも疑われ捜査が入りました。
同じく2018年11月には、ギャングのメンバー達と殺人の共謀・麻薬取引や恐喝を行ったとして複数の罪状で逮捕されました。
最近では大御所ラッパーであるスヌープ・ドッグにもSNSで喧嘩を売ったりと、とにかく楽曲以外でも話題が絶えません。

慈善活動

2019年に実刑判決を受けた6IX9INEですが、上述した情報提供やコロナ流行の影響もあり早期釈放され、2020年5月にシングル「Gooba」をリリースすると、たちまちヒットしグッズなども含めて約200万ドルを稼いだとメディアが報道しました。
その後6IX9INEは稼いだ200万ドルの20%、日本円にして約2,140万円を新型コロナウィルスの影響で学校の閉鎖や親の失職などの理由で飢えに直面している子供達を支援しているキャンペーンであるNo Kid Hungryに寄付することを発表しましたが、「使命と価値観に合わない」という理由でキャンペーン側からオファーを断られてしまいました。過去の未成年淫行事件や銃撃行為などの犯罪が一因とされています。

このようなニュースもありましたが、6IX9INE自身は過去にシカゴのホームレスを訪問し食料を与えるなど、実際に慈善行為を行った経歴もあります。

関連記事