ドローイングで腹横筋を鍛えてぽっこりお腹を凹まそう!正しいやり方を解説
呼吸をするだけでポッコリお腹がへこむ!? 初心者でもラクラク出来る、効果が抜群のドローイングエクササイズを紹介! オフィスで座りながら、電車で立ちながら、家でゆっくり寝ながら様々なパターンでご紹介していきます!
お腹を引っ込めたまま呼吸をすることによって、インナーマッスルを鍛えるドローイングは、簡単にお腹をへこませることができるおすすめの方法です。ここでは正しいやり方を解説します。
ドローイングとは?
ドローインはお腹を引っ込めたまま呼吸をすることによって、お腹の奥にある筋肉まで刺激する方法です。
ドローインをすることによって、その周りにある腹斜筋や骨盤底筋まで効率的に動かすことができ、
きめ細かく複雑な構造のお腹周りの筋肉の深部まで鍛えることができます。
一般的な筋トレではなかなか鍛えることが出来ない筋肉を効率的に刺激できるのが、「ドローイン」のメリットです。
ドローインをすれば、ポッコリお腹をへこませたり、くびれを作ったり、姿勢が良くなるなどたくさんのいいことが起こります。
体を内側から引き締め、ボディラインを整えたい人にピッタリのエクササイズです。
ドローイングのメリット
ドローインは、道具を使わず場所も選ばないので、とても気軽に行うことができます。朝起きた時や仕事の合間時間、夜寝る前や通勤中でも、
思い立った時にいつでもすることができます。
方法はお腹をへこますだけで、とても簡単なので運動初心者や体力に自信が無い人でも問題ナシ。時間もお金もかからず、続けるためのハードルも低くて初心者には是非お勧めのエクササイズです。
ドローイングの正しいやり方
それでは早速、ドローイングのやり方を見ていきましょう!ドローイングには座って行う方法、立って行う方法、寝て行う方法の3つの方法があります。
座りながら
座ってもできるドローインは、読書やデスクワーク中などの仕事をしながらでもできてしまいます。
お腹をへこませ、骨盤周りに力を入れることで骨盤周りのゆがみも解消することができます。。初めは1日3呼吸の実でもいいので、とにかく意識して腹筋の深部を動かすのがポイント。呼吸を吐くときは、なるべく長めに吐くようにしましょう。
立ちながら
立った姿勢で移動せずに行えるドローイングは、家事をしながらや電車の中などでもできる優れもの!
まずは基本の姿勢作りから行ってみましょう。腰を反らず、丸めず、おへそを長くするようなイメージです。
呼吸をする時は、鼻から息を吸い、口から吐きます。お腹を風船のように使うのがポイントです。
寝ながら
寝ながらできるドローイングは最強の「ながら」トレーニング。朝起きた時や、寝る前のちょっとした時間にも行うことができます。
寝ながら行いときは、両ひざを立てて行います。肛門と尿道をキュッと締め、息を吐きながらお腹をへこませていきます。
3秒で鼻から吸って、7秒で口から吐きます。これを6セット、約一分間続けて行います。
効果をあげるコツ
ドローインをする上で、次のことを注意すると更に効果が上がるようです。
1.お腹の横も絞る
ドローインをする時にただただ真ん中を「へこませる」ことを意識するのではなく、お腹全体の空気をく絞り出すように横部分も凹ませていくのがポイントです。うまくできていれば、普通の時よりもドローインをしているときの方がウエスト周りの差が7cm以上細くなります。
2.姿勢をよくする
ドローインをする時は、姿勢も注意しましょう。背筋を自然に伸ばし、肩の力を抜きます。
インナーマッスルに正しく力が入るように、前かがみにならないようにし、腰が反らないようにします。
3.食事直後は行わない
ドローインではお腹の深層部まで刺激するので、食後すぐ行うのはお勧めできません。消化を妨げないために、食後2時間くらいは避けた方が良いです。
最後に
ドローインの正しいやり方や、どんなメリットがあるかが分かりましたか?ドローインは、ポッコリお腹を解消できる最も手軽なエクササイズです。
時間もお金もかからず、場所も選ばないドローインは、思い立ったらすぐ行うことができます。この記事を見て気になったら、是非動画を見ながらあなたも一緒にやってみましょう!