体型を戻したいママさん向け!産後ヨガの効果的なやり方を解説

産後ヨガってよく聞くけど、いつからはじめればいいの?という疑問やどんな効果があるの?という疑問にばっちりお答えします! 産後のママの心と身体にやさしく癒しを与える産後ヨガの魅力に、ぜひとも触れてみてください。

  1. 産後の悩み
  2. 産後ヨガの効果
  3. 産後ヨガのおすすめポーズ
  4. 産後ヨガをやるときの注意点
  5. 産後ヨガの効果をあげるコツ
  6. まとめ

産後の悩み

10ヵ月10日ともいわれる長い妊娠期間と、出産によって女性の身体は大きく変化します。変化したその状態になれるまで、もしくは元の状態に戻るまでにはどうしても不調が起きてしまい、その不調をどう癒すかが産後女性の大きな悩みとなります。
体型の変化に伴い、立つときのバランスをとる方法なども変わってしまっているので、肩こりや首こり、腰痛に頭痛を、今まで引き起こしたこともないのにはじめて感じるようになったという方もいらっしゃいます。
体力低下や睡眠不足、不眠を感じるようになる方もいて「とにかく不調!」と叫びたくなっちゃいます。
出産によって骨盤が開いてしまっていることも、不調の原因ですね。
また、そういった身体の不調を抱えたまま「子育て」がはじまるので不安感やイライラ、精神的な不安定さを実感する方がほとんど。
解消方法や対象方法を見つけられずに、悩みがより深くなるといったこともあります。
そんな方々におススメしたいのが、産後ヨガです。

産後ヨガの効果

産後ヨガのポーズには、骨盤調整効果があるものが多いので、骨盤底筋を鍛えて骨盤の歪みが整うという効果を得られます。
骨盤の歪みが整って、出産でひらいた骨盤が締まると姿勢の歪みもなくなり、全身の血流が促進されます。血流が促進されると代謝がアップするので、産後太りを防げるんですって!
また、姿勢が正しくなると、赤ちゃんを抱っこすることで起きやすい腰痛も予防できるし、深い呼吸をしながらヨガのポーズをとるので筋肉をほぐれて、肩こりや首こりも予防できたり解消できたりします。
また、その「深い呼吸」は交感神経と副交感神経の2つからなる「自律神経」を整えてくれます。ポーズや呼吸の方法によって「身体を休ませる」モードの副交感神経をオンにしたり、「身体を働かせる」モードの交感神経をオンにしたりすることが産後ヨガは可能なんです。
産後はストレスや不安を一人で抱えこんでしまい、産後うつに悩まされるお母さん方にはぜひ産後ヨガに取り組んでほしいです。
深い呼吸でと軽い運動は、必ず心をスッキリさせます。
さらに産後ヨガは、誕生したベビーにもよい影響を与えます。赤ちゃんと一緒に行う産後ヨガを親子ヨガというのですが、親子ヨガには赤ちゃんの発育を助け、赤ちゃんの体質をママからの愛情を受容しやすいものにするともいわれています。

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