「クラウド・ラッパー」の先駆けとなったポスト・マローンのエピソードを紹介

SoundCloudからメジャーヒット曲を輩出し「クラウド・ラッパー」の先駆けとも言われる彼のプロフィールや、自由奔放なエピソードを紹介します。

函館で地元民と交流

『Hollywood’s Bleeding』のレコーディング終了してすぐに、函館に来て地元のバーやカラオケにいたという目撃情報があります。なぜその時にそこへ居たのかは不明です。2018年の初来日以降、日本が気に入ったのでしょうか。
 

ポスト・マローンの今すぐ聞くべき名曲10選

それでは早速、ポスト・マローンの注目曲を見ていきましょう。

Sunflower

2018年12月14日リリースの公式サウンドトラックアルバム「スパイダーマン:スパイダーバースへ」の1stシングル。全国の劇場で上映されました。

Rockstar ft. 21 Savage

アトランタを拠点とするラッパー21 Savageのボーカルをフィーチャーした曲。 2017年9月15日に2ndアルバム『Beerbongs&Bentleys』のリードシングルとしてリリースされました。

Circles

2019年9月6日発売の3rdアルバム「Hollywoods’s Bleeding」収録曲。ポップ・ミュージック色が強い曲です。グラミー賞 最優秀レコード賞、 グラミー賞 最優秀楽曲賞を受賞しました。

Congratulations ft. Quavo

Quavoのボーカルがフィーチャーされています。 2016年12月9日発売の1stアルバム「Stoney」からの最初のプロモーションシングルとしてリリースされました。

Better now

2ndスタジオパルバム『Beerbongs&Bentleys』収録曲。この曲は、第61回グラミー賞のベストポップソロパフォーマンスにノミネートされました。

Goodbyes ft. Young Thug

2019年9月6日発売の3rdアルバム「Hollywoods’s Bleeding」収録曲。この曲は、ルイス・ベルと、韓国系のプロデューサーであるブライアン・リーが共同でプロデュースしています。同時公開されたミュージック・ビデオでは、冒頭にポスト・マローンがナイフで刺し殺されるシーンが残虐であったため、その部分をカットした「Rated PG」バージョンが急遽公開されました「Goodbyes」はBillboard Hot 100で最高3位を記録しました。

Psycho ft. Ty Dolla $ign

2019年9月6日発売の3rdアルバム「Hollywoods’s Bleeding」からの3rdシングル。Ty Dolla $ignのボーカルをフィーチャーしています。叙情的にマローンのライフスタイルについて描き、名声と信頼の間にある葛藤について話されています。この曲は、USビルボードホット100の2位に入り、2018年6月に1位になりました。

White Iverson

ポスト・マローンのデビューシングル。PostMaloneのSoundCloudアカウントを通じて2015年2月4日にリリースされ、大ヒットとなっため2015年8月14日にRepublicRecordsから公式シングルとしてリリースされました。

Wow

2019年4月にThe Billboard Hot 100で最高2位を記録し6曲目の全米TOP10ヒットとなりました。2019年3月に、この曲に合わせてキレキレに踊る中年男性がSNS上で話題になり、ポスト・マローンはこの男性(ダンスの先生だった)を素早くMVに起用し、男性は一躍人気者となりました。

I fall apart

2016年12月9日発売の1stアルバム「Stoney」収録曲。叙情的なスローテンポの曲。

最後に

ポスト・マローンのプロフィールや噂、楽曲などを紹介しました、若干24歳という若さで大成功を収めたポスト・マローン。SoundCloudからメジャーヒット曲を輩出し「クラウド・ラッパー」の先駆けとも言われる彼がどんな人物なのかを掴むことが出来たのではないでしょうか。今後も彼なりの視点とサウンドで、多くのファンを楽しませてくれるでしょう。

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