『All About That Bass』で大ヒット! Meghan Trainor(メーガン・トレイナー)のプロフィールを紹介!

今回はMeghan Trainor(メーガン・トレイナー)のプロフィールと、おすすめ楽曲をご紹介します。「ぽちゃカワ歌姫」の愛称で日本でも愛されている、アメリカのシンガーソングライター。デビューシングルが大ヒットし、グラミー賞も獲得した実力者です。

メーガン・トレイナーといえば『All About That Bass』や『Me Too』など、ヒット曲を数多く手がけるシンガーソングライター。テンポのいいポップスのなかに、どこかレトロさを感じさせる曲調が人気の理由です。

この記事では、そんなメーガン・トレイナーのルーツや受賞歴をご紹介するとともに、名曲を厳選しています。

  1. メーガン・トレイナーのプロフィール
  2. メーガン・トレイナーの受賞歴
  3. メーガン・トレイナーの名曲10選

メーガン・トレイナーのプロフィール

メーガン・トレイナーはアメリカのマサチューセッツ州出身。1993年12月22日生まれです。

幼いころから音楽に興味があり、10代から作曲をしてたそう。そしてアメリカのさまざまなコンテストで賞を獲得し、高校生のうちに音楽出版社と契約を結びました。10代から業界に入って有名アーティストへの楽曲提供までしていたなんて、まるで漫画の主人公のような経歴ですよね!

さらに、名だたるアーティストを輩出している名門、バークリー音楽院からの特待生入学を断ったというエピソードもあります。

2014年からは作曲だけでなく、シンガーとしての活動も開始。デビューシングルの『All About That Bass』が、世界的にヒットしました。ヒットの背景には曲の魅力だけでなく、「ぽっちゃり体型に誇りを持っている」といった表現に対する女性たちの共感もあるでしょう。

『All About That Bass』は、アメリカのヒットチャートで8週間連続で1位をキープ。日本でもその名が知られ「ぽちゃカワ歌姫」として人気を集めました。

その後もヒット曲を連発し、2018年には自身の誕生日に俳優のダリル・サバラとの結婚も発表しています。さらに2021年には、第一子を出産しました。

メーガン・トレイナーの受賞経歴を紹介!

2015年

デビュー2年目にして、グラミー賞で年間最優秀レコードと年間最優秀楽曲にノミネート。受賞には届かなかったものの、デビュー後まもなく世界最大の音楽賞にノミネートされたことが話題となりました。

また、アメリカのビルボード・ミュージック・アワードでも「トップHot100ソング」と「トップ・デジタル・ソング」の2部門を受賞しています。

2016年

この年のグラミー賞では、ついに最優秀新人賞を受賞。また、ファーストアルバムの『Title』がピープルズ・チョイス・アワードでグランプリを獲得しました。

メーガン・トレイナーの名曲10選

All About That Bass

2014年にリリースされ、デビュー曲にしてメーガン・トレイナーの代表曲となったナンバー。「わたしのぽちゃティブ宣言!」という邦題がついた、珍しい曲でもあります。「ぽっちゃり体型が私の魅力!」といった内容の歌詞が、世界中の女性から共感されました。

Lips Are Movin

2014年に『All About That Bass』に続いて、リリースされました。1960年代にアメリカで流行った「ドゥワップ」という曲調を現代風にアレンジした、メーガン・トレイナーの音楽性が顕著に表れています。キャッチーなサビはもちろん、1バース目のラップもかっこいいです!

Better When I’m Dancin’

2015年に発表されたこの曲は、映画「スヌーピー」の主題歌にもなりました。明るくトロピカルな曲調で、パーティやドライブなど気分を上げたいときにおすすめ!MVにはスヌーピーのキャラクターも登場していて、とてもキュートに仕上がっています。

Dear Future Husband

2015年リリース。タイトルの通り、未来の旦那さんに向けたメッセージがテーマになっています。「記念日には花束を」「喧嘩をしたら先に謝ってね」など、チャーミングなお願いが詰まった一曲。アメリカのミュージカル映画でかかりそうなポップな曲調は、ウェディングソングにもぴったりです。

Like I’m Gonna Lose You

2015年リリース。ディズニー映画「美女と野獣」の主題歌を歌った、ジョン・レジェンドとコラボしたバラードです。アップテンポなナンバーだけでなく、ゆったりと聴かせる曲もきちんと歌い上げるところに実力の高さがうかがえますね。

Me Too

2016年にリリースされ、ダンスナンバーとして人気を集めました。何度もくり返すサビのフレーズやベースの音が特徴的で、一度聞いたら忘れられません。「私って最高!」という、メーガンらしいポジティブな歌詞にも注目です!

NO

2016年に発表。ハッピーな楽曲が多いメーガン・トレイナーですが、こちらは言い寄ってくる男性を突っぱねるというビターなテーマの曲です。ビートも重めでかっこよく仕上がっており、メーガン・トレイナーの表現の幅広さがよく分かりますね。

LET YOU BE RIGHT

2018年に発表された楽曲です。音が少なくシンプルなメロディで、メーガン・トレイナーの歌声や歌詞に集中できます。クラブにいるかのようなMVも、華やかで見ごたえがありますよ!

No Excuses

2018年リリース。明るい曲調でテンポもよく、ドライブやパーティにぴったりです。一方で、歌詞はダメな彼氏を叱るという内容。また、この曲にはMVのほかにダンスビデオもあります。女性らしくてダイナミックな振り付けは、必見です!

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