リラクゼーション効果絶大のヨガニードラを紹介!やり方や効果についても
ヨガはやってみたいし、心身ともに整えたいなあという方におすすめなのが、ヨガニードラ。一切の器具を使わずに、ただ仰向けに寝るだけで、究極のリラックスを体感できますよ!
ヨガニードラによって得られる効果
ヨガニードラは、寝転がって身体の全ての力を抜くので慢性的に力んでしまっている肩や無意識のうちに力を入れてしまっている箇所が緩みます。肩凝りや首筋などの凝りが解消されることで深い安心感などを味わえるだけでなく自然治癒力も高まるといわれています。
10分のヨガニードラは1時間の睡眠に該当し、30分のヨガニードラは4時間の睡眠に該当するといわれるほどにリラックス効果の高いヨガニードラは、回数を重ね、力の抜き方がわかってくると、ストレスから解放されて自律神経が整い、寝つきの良い、疲れが取れやすい身体へと自然と自分が変わっていくことを実感できます。また、ヨガニードラで自分をそういった状態にもっていけると自覚することで、どんな時でも心を穏やかに保っていられるという望ましい状態を叶えてくれます。
ヨガニードラのやり方
身体のどこかに痛みが生じると、気持ちよく身体を緩められないのでヨガマットなどを敷いた上に仰向けに寝転がりましょう。長座の状態から上体を倒していきますが、この時、足は軽く開いた状態にしておきます。
腕は、関節を本来の位置にしておきたいので、手のひらを上に向けて、力を抜きます。胴体と腕の間も少し開いておきましょう。
そして、一箇所ずつ、部位ごとに力を抜いていきます。
腕が特によくわかると思いますが、力が抜けて、腕や足がずーんと重くなって行くようなイメージです。
足や腰は少しゆらゆらゆすり、首も左右に軽く振ることで力が抜けやすくなります。
力を抜く間もずっと自然な呼吸を心がけ、体の力が抜けたら、静けさの中で、ご自身の身体が緩み地面にとけこんでいくイメージや、自分が完全に「無」になるところをイメージしていきましょう。
ヨガニードラの効果をあげるコツ
ヨガニードラは「眠りのヨガ」といわれるだけあって、身体をゆるめている過程で眠ってしまう方もたくさんいます。本当に眠ってしまうと、ヨガニードラにはなりません。自分の身体を緩めながら、緩めていることをしっかり意識するようにしましょう。
まとめ
ヨガニードラは、仰向けに寝て全身の力を抜くことでリラックス効果を得られるヨガのポーズの1つです。身体の力を抜いて瞑想していくことで心も身体も整うので、イライラしがちな方や疲れが抜けにくいという方に、かなりオススメのポーズです。
