【解説】2021年夏のダンス部大会のコロナ対策・審査傾向・大会の特徴


▲関西の強豪校である久米田高校は、プレッシャーにも負けずスタイルを進化させていた。

ダンス部大会が向かうところ

ダンス部大会が増え、定着していく段階に入った今、先ほどの通り各大会の〝棲み分け〞が、学生の取り組みやすさや各大会の生き残りにとって必要になってくる。現在継続中の主な高校ダンス部大会とその特徴を簡潔に記すとこうなる。

ダンススタジアム ……認知度、規模、作品力を評価

DCC ……評価の独自性、華やかさ、エンタメ力を評価

チームダンス選手権 ……公的な運営、北九州で決勝開催、ダンス力を評価

マイナビハイダン/高校ストリートダンス選手権 ……ストリートダンス寄り

全日本高校・大学ダンスフェスティバル ……歴史、創作ダンスを評価
ダンスドリル/USA ……チア系大会、フロアでの演舞、厳密な審査基準

すべての大会に出場するのは到底無理だ。自分たちのダンススタイルがどの大会で評価されるのか? その大会へ挑む教育的意義は? またはスケジュールの問題などで、ダンス部側が〝大会を選ぶ〞状況にはなりつつある。
大会側もしっかりと独自性を打ち出し、ダンス部界全体としては各大会の棲み分けが明確になり、『ダンスク!』としてはそれぞれの価値をしっかり伝えることが命題であると考えている。

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