新シーズンに向けてアップデート!プロダンスリーグ「D.LEAGUE」がより楽しめる内容続々発表!

2021年10月28日、東京•雅叙園にて日本発プロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 21-22」のプレスカンファレンスが行われた。
昨シーズンの9チームに2チームが追加となり11チームで迎えるセカンドシーズン。プレスカンファレンスには、株式会社Dリーグから代表取締役CEOの平野岳史氏、代表取締役COOの神田勘太朗氏、チーフクリエイティブアドバイザーのEXILE HIRO氏の3名と参画企業のオーナーが集結した。各チームのパフォーマンスのほか21-22 SEASONで挑戦する4つのNEW STANDARDなど様々な情報が公開された。

NEW Visual

新しい見せ方としてキービジュアルを刷新。
クリエイティブディレクターとして小木”Poggy”基史氏が就任し、B-BOY彫刻家である小畑多丘とタッグを組み制作。ダンスはカルチャーとアートの融合であること、そしてダンスの動的さ、チームのカラーを生かしたキービジュアルと説明した。

ナンバー制度

新たにナンバー制度を導入。各自が設定するナンバーは、Dリーガー個々の印象と個性を強め、数字でそれぞれのDリーガーの認知を高める目的を持つ。各Dリーガーのナンバーはプレスカンファレンス終了と同時にD.LEAGUEオフィシャルサイトにて公開されている。

D.LEAGUE オフィシャルWEBサイト

NEW Music

パフォーマンスはすべてオリジナル楽曲を使用。世界に向けて配信していくことを視野に入れている。各チームのオリジナル楽曲は、毎ROUNDごとに配信予定。

NEW Watch

配信プラットフォームとして新たにLINE LIVEとWOWOWが追加。D.LEAGUEオフィシャルアプリの視聴では解説を導入。ダンスの知識がない人にも分かりやすい仕組みへと変更している。もちろん解説オフでの視聴も可能。新しい視聴体験が広がり、よりダンスに興味を持ってもらうことを目指す。また、今まで有料会員のみだったオーディエンス投票が無料会員も参加可能に。
無料/月額/年額とそれぞれ持つ投票数は異なるが、誰もがオーディエンス投票に参加することができる。

NEW Rule

ワイルドカード

ワイルドカードシステムを追加。レギュラーシーズンでのジャッジポイント1位とオーディエンスポイント1位をワイルドカードとし、CHAMPIONSHIPにはレギュラーシーズン上位4チームとワイルドカード2チームが進出。

ローテーションジャッジ

ローテーションジャッジを追加。ダンサージャッジを毎回ローテーションに。エンタメジャッジは毎ラウンド異なる4名とし多彩なジャッジでより公平な審査を目指す。

薬物撲滅への取り組み

プレスカンファレンスでは、Dリーグと新たな取り組みを行う一般社団法人 日本国際ダンス連盟 FIDA JAPANの名誉会長である杉良太郎氏が登壇。ダンス人口の増加から、よりダンスが身近なモノになりダンスシーンが与える影響が大きくなると述べ、Dリーグに所属するディレクター、Dリーガーをはじめ関係者の薬物検査を実施していることを発表。
「Dリーガーの一人ひとりが自分たちの想いと愛情をかけ命懸けで取り組んでいる。一人ひとりが神業である。そんな彼らを温かい目でぜひ応援をしていただきたい」と語った。

ゲストとしてPKCZ®が登場

また、20-21 SEASONにてオフィシャルサウンドコントローラーを務めたPKCZ®がゲストとして登場。21-22 SEASONへの期待とその後披露された11チームのパフォーマンスをサポートした。

EXILE MAKIDAI
前回のシーズンもDリーガーの皆様の熱いダンスパフォーマンス、そしてチームとしての攻防戦、本当に素晴らしかったので、今日このプレスカンファレンスから新たなストーリーが始まるのを楽しみにしています。

DJ DARUMA
前シーズンは、見ながらDJブースで思わず涙してしまう場面もあったので、今シーズンも新たなドラマが生まれることをとても期待しています。

白濱亜嵐
前回のシーズンの時もEXILE TRIBEの中でも話題になっていましたし、僕自身もパフォーマーとしてすごく刺激を受ける部分がたくさんあったので、今シーズンはもっと、よりどんなダンスを観れるのか、どんなスペシャルなダンサーさんが出てくるのか僕自身すごく楽しみにしています。

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