サーフィンキャップは必須?役割や選び方を紹介!
サーフキャップは、サーフィンを楽しむ上であればより安全にサーフィンを行うことでのきる用具です。本記事では、サーフィン初心者向けにサーフキャップの役割や購入する際にチェックするポイントをご紹介していきます。
サーフィンを始める上で、ボードやスーツは欠かせないものですが、サーフキャップも必須といえる用具の1つです。本記事では、サーフキャップの役割や、実際に購入する際に意識しておきたいことをご紹介していきます。これからサーフィンを始める方はぜひ参考にしてみてください。
被らないと危ない!?サーフキャップの役割
サーフキャップの主な役割は、頭皮や髪を日光や海水によるダメージから守るためです。サーフィン時に着用する帽子にはツバが前方についているサーフキャップと、ツバが全方向についているサーフハットがありますが、どちらでも同じ役割を果たしてくれます。
サーフィンに関わらず、海で遊ぶ上で紫外線対策は必須になります。身体はウェットスーツで保護することができますが、頭は何もしなければ日陰のない海上で直接日光に晒されてしまいます。また、海水を浴びることも頭皮や髪にとってはダメージにつながります。1回サーフィンで遊んだだけでは大きな影響は出てきませんが、これから何回もサーフィンに出かけるのであれば、必ずサーフキャップを着用し、対策しておきましょう。
さらにサーフキャップを着用することは熱中症対策にもつながります。サーフィンで楽しんでいる時は、他のスポーツよりも発汗や外気温に気づきにくくなっています。こまめな水分補給は必ず必要になりますが、ツバ付きのサーフキャップを使用する事で、楽しんでいる時間の対策になります。
サーフキャップの選び方
サーフキャップを選ぶときは以下の
①デザイン
②機能
③値段
3点を気にしながら選んでいきましょう。
デザイン
サーフィン用の帽子は、「サーフキャップ」と「サーフハット」から選ぶことになります。
「サーフキャップ」の見た目はツバ付きの帽子と大差ありません。特徴的な点はストラップがついていることです。サーフィンを行うときはストラップをしっかりと閉め、キャップが波にさらわれ頭から外れないようにする必要があります。
「サーフハット」は方向にツバが付いているサーフィン用の帽子です。見た目はキャンプ用の帽子と似ているかもしれません。サーフハットには海だけではなく、陸上でも使えるようになっているものもあります。
機能
サーフキャップを選ぶときに気にしておきたい機能がいくつかあります。
まずはストラップの形状です。サーフキャップには、被っているとき波や風で飛ばされるのを防ぐためのストラップがついています。一番安定性に優れているのは止め具がバックルになっているものです。バックルをつけるためにキャップの縫製自体も強くなっているため、強度も高くなっています。
顎周辺に強い締め付けを感じたくない場合は、あごひもタイプのストラップがおすすめです。紐は細くなっているので、着用時の窮屈さを軽減することがでいます。しかし、安定性や強度は低くなっているので、波や風が強い時は使うのを控えるようにしましょう。
また、キャップが外れることを前提にするのであれば、リーシュタイプのキャップも選択肢に入ります。リーシュタイプであれば、キャップが波や風にさらわれ紛失することはまずありません。ただし、着用時の安定性は最も低くなってしまうので、環境によってはいちいち被りなおすのが億劫になってくることもあるかもしれません。
次に確認しておきたいことは「リージョネアスタイル」であるかどうかです。「リージョネアスタイル」とは、後頭部から首元にかけて日光を遮る布がついているキャップのことです。特に日光や紫外線が気になる方や、長時間浜辺や海上にいることが想定される場合はリージョネアスタイルのサーフキャップがおすすめです。
値段
サーフキャップは安いものであれば¥2,500円前後で購入することができます。メーカーや特別な機能にこだわりがなければ、¥4,000円前後を見積もってけば十分な価格帯になっています。
おすすめサーフキャップ10選
ここからはおすすめのサーフキャップを10種紹介していきます。ぜひ購入する際の参考にしてみてください。
1.サーフハット タバルア
値段 | ¥3,976 |
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特徴 | ツバを2つに折り畳めるので持ち運びが便利。UPF50+の生地を使っているので紫外線対策も万全。 |
2.FELLOW サーフキャップ
値段 | ¥2,499 |
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特徴 | バックル性のストラップで安定性が高い。ストラップを収納することもできる。 |