サーフィン初心者が知るべきサーフスケートの魅力とは?

サーフィン初心者で、毎日でも練習をしたいという方には「サーフスケート」というアイテムがおすすめです。サーフスケートを使うことで、天候や波の状態を気にすることなく、自分の好きなタイミングで練習を行うことができます。今回はそんなサーフスケートの魅力についてご紹介していきます。

サーフスケートは陸上でもサーフィンと似た感覚を得ることのできるアイテムです。サーフィンを始めると、日々の練習が負担になってきてしまうことがあります。住んでる場所によっては、海に頻繁にいくことが難しかったり、天候や海の状況で練習が進まなかったりしてしまうこともあるでしょう。今回は、日々の練習をスムーズに進めていくためのアイテム、サーフスケートについてご紹介していきます。

  1. サーフスケートとは
  2. サーフスケートの練習はどこで?
  3. サーフスケートの選び方
  4. 初心者におすすめのサーフボード
  5. 結び

サーフスケートとは

「サーフスケート」とは、陸上でもサーフィンのトレーニングができるようカスタマイズされているスケートボードのことです。天候や海の状況に大きく左右されることなくサーフボードに近い感覚でトレーニングできるため、プロサーファーでも愛用している人が多くいます。

サーフスケートの大きな特徴は、足を乗せるボード部分を左右に大きく傾かせることができる点です。一般的なスケードボードは、ボードとローラーをつないでいるトラックと呼ばれる部分が固定されていて、ボードは傾かないようになっています。一方サーフボードはトラックが特殊な構造になっていて、ローラーは確実に接地しながらもボードが左右に傾くようになっています。体重移動に応じてボードが傾くことによって、ターンなどに近い動きを体感しながらトレーニングを積んでいくことができるのです。

また、初心者にとっては、サーフボードに乗っている感覚を掴む練習に使えるのはもちろんのこと、正しい乗り方や体重移動の方法を身につけることができます。正しい乗り方や体重移動の方法が身に付く過程で、サーフィンに必要な筋肉も同時に鍛えることができるので、サーファーのとってはあると非常に使い勝手の良いアイテムになっています。

サーフスケートの練習はどこで?

サーフスケートは、普通のスケートボードを楽しむのと同じ場所で乗ることができます。近くにスケートボード練習場がある方はルールやマナーを守って、積極的に利用していきましょう。

使うコースですが、初心者は平面で練習するのがおすすめです。平面にコーンなどの障害物を等間隔に置き、ジグザグに交わしていくことで、体重移動の感覚を養うことができます。波に乗る感覚が掴めている中・上級者は、斜面でトレーニングすることで、より実践的な感覚や技術を磨いていくことができます。

サーフスケートの選び方

サーフスケートを選ぶときは、

①トラックの可動域
②ボードの長さ

の2点に注目しながら選んでいきましょう。

①トラックの可動域

トラックの可動域はトレーニング環境の大きな要因になるので、こだわって良いポイントです。

トラックの可動域が広いと、それだけボードも大きく傾くことができます。実際に波に乗っている感覚により近づきたいのであれば、可動域が広く、大きな傾きを生むことのできるサーフスケートを使うことをおすすめします。

②ボードの長さ

ボードの長さもサーフィンのトレーニングと考えると重要な点です。サーフスケートは、あくまでもサーフィンの陸上でのトレーニングです。使うサーフスケートの長さも自分が使うサーフボードを基準に考えていきましょう。最低限、サーフィンをするときの姿勢をとれなければ意味がありません。ボードの長さが長い方が、足を広げても余裕が生まれ、姿勢をより安定させることができます。

特に初心者の場合、サーフスケートの安定性は高い方がトレーニングの効率も上がるので、ボードの長さが長く、足を広げても余裕が生まれるものを使うことをおすすめします。ただ、ボードの長さが長いものは、実際のサーフィンよりも簡単にターンが決まってしまうというデメリットがあります。ある程度技術が身についてきたら、ボードの長さを短くしていき、より実践的なトレーニングを積み重ねていきましょう。

初心者におすすめのサーフボード

それでは実際に、初心者におすすめのサーフボードをxつご紹介していきます。

CARVER/カーバー TRITON トライトン

値段 34,650
特徴 サーフスケート生みの親ともいえる「CARVER」。トラック部分は他のメーカーのにも使われている

サーフスケート スケートボード コンプリート WOODY PRESS

値段 14,900円
特徴 高い性能を持ちながらも、リーズナブルな価格帯。
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