空前の大ブーム!ルームランナーの効果やおすすめ商品を紹介!

かつて一世を風靡をしたルームランナーが、今また大ブームを巻き起こしていることをご存知ですか?コロナ禍で外出できない方が増えたから…というのも勿論理由の一つですが、もう一つの理由は劇的に進化しているから! こちらではそんな進化したルームランナーの効果やおすすめの商品をご紹介いたします。

  1. ルームランナーとは
  2. ルームランナーのメリットとデメリット
  3. ルームランナーの選び方
  4. おすすめルームランナー5選
  5. まとめ

ルームランナーとは

ルームランナーは、家の中に居ながらにして走ることのできてしまうトレーニング器具。
しかも、進化をしているので、かつてのルームランナーより便利になっています。

こちらは、折りたたんで片づけられるタイプ。

このほかにも、タブレットやスマホを置けるホルダー付きの製品や、音楽再生機能、スマホやタブレットの充電機能のついたランニングマシンがあるんです。

ランニングマシンは、屋外を走るわけではないので見える景色が変化せず、「飽きる」という意見をよく聞きます。

でも、ホルダー付きのランニングマシンなら動画を見ながら走り続けられるので、飽きることはありませんね。

音楽再生機能の付いたランニングマシンは、本体にスピーカーが搭載されているので、自分の好きな音楽に包まれながらランニングできてしまいます。

どの進化も、「ランニングが嫌にならない」ような工夫がなされているものばかり。

充電機能の付いたランニングマシンなら、動画視聴中に充電が切れるということもなさそうなので、存分に動画や音楽とともにランニングを楽しめそうですね!

また、マンション住まいの人にも安心の「消音機能」がついたものも!

下に音が響くことが心配でルームランナーを使えない…という方も、消音機能があれば安心ですね。

電動式のルームランナーは、モーターがついているので、どんなに消音機能がついていても心配だという場合は、電気を使わずに自力でベルトを動かす自走タイプをチョイスするのもいいかもしれませんね。

自走タイプはベルトを自分の力で動かさなければならない分、しっかり負荷がかかるので消費カロリーが大きくなります。しかも、電気料金はかからないしコンセントの心配をしなくてもいいんですよ!

ルームランナーのメリットとデメリット

メリット

・出かけなくてもいい

思いついたときに、部屋着のままでランニングをできてしまうのがルームランナーのメリット。すっぴんで深夜でも構わないので、時間が取れなくてランニングをやめてしまうという可能性は、かなり低くなりますね。

・初心者でも簡単に使える

電動式ならスイッチを入れて速さなどの設定をして走るだけ。自走タイプなら、乗って走るだけです。誰かに習わなくてもすぐに使えてしまう手軽さがルームランナーの魅力です。

・ケガをしにくい

外を走ると、アスファルトやぬかるみの上などを走ることもあり、足にかかる負荷が変わって膝を痛めたり、ケガをすることがあります。
でも、ルームランナーならずっと同じ面の上を走るのでケガをする心配があまりないといえるのです。

デメリット

・屋外で走るより消費カロリーが少ない

上記で述べたように、様々な面を走るわけではないのでケガの心配はあまりないのですが、その分消費カロリーは低くなります。

・筋肉の付き方に偏りが出る

ランニングマシンは、マシンの面が勝手に動くので、脚の回転さえ追いつけばランニングできてしまうので、人によっては使いやすい筋肉ばかりを使ってしまい、付く筋肉に偏りがでてしまいます。

・場所が必要になる

折りたたみ式のものがあるということは先ほどご紹介しましたが、それでもやはり多少は場所がいる…ということをデメリットとしてあげられる方は多いようです。

ルームランナーの選び方

・連続走行時間で選ぶ

電動式のタイプを選ぶ場合は、そのモーターがどれだけ連続して使用できるかが大切です。30分以上ランニングしたいのに、30分でマシンが止まるようでは困りますよね?
どれだけ走り続けられるかチェックして購入する必要がありますね。

・最大走行速度で選ぶ

こちらも電動式のタイプを選ぶ場合の話ですが、電動式のランニングマシンは、ランニングの速度を設定できます。

ジョギングやウォーキング向けに用いる場合は、最高時速6km程度まででよいのですが、ランニング用で用いる場合は時速15〜16km程度の速度まで出せるものを選びましょう。

・角度調整機能の有無で選ぶ

ランニングマシンには角度調整機能を有するものがあります。

角度を調整して傾斜角度をつけると、坂道を走っているのと同じ効果を得られるので、負荷を高めたい方は、角度調整機能のあるものがお勧めです。

・ベルトのサイズで選ぶ

ベルトの長さは「身長×0.65センチ+10センチ」もしくは「歩幅+10cm」を目安に選びましょう。

・自走タイプか電動かで選ぶ

上記でご紹介したように、電動タイプと自走タイプがあるのでそれぞれのメリットを理解して選びましょう。

おすすめルームランナー5選


こちらは自走タイプ。

スマホを取り付けられるこちらは、心拍数の測定などもしてくれます。

こちらは角度調整機能付き。

こちらのような折りたためる薄型タイプなら、設置場所にも困りませんね。

かなりハイテクなこちらは、音楽が自動再生できるだけでなく99分間も連続して走行できます。

まとめ

家の中に居ながらにして走ることのできてしまうルームランナーは、出かけずに何時にでもランニングやウォーキングができてしまうトレーニング器具。スマホの動画視聴や音楽再生などが可能になっており、角度調整や速度調整で負荷を変えることもできるようになっているので、ルームランナーでランニングを続けられるようになったという方が多いようです。

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