くびれ作りに効果的!サイドプランクの正しいやり方や効果を動画で紹介
夏までに「くびれ」を作りたい!とお悩みの方におすすめなのが、横になってできるサイドプランクです。体幹を鍛え基礎代謝を上げることで脂肪燃焼しやすい身体を手に入れることができます。動画付きで解説していきます。
サイドプランクの応用メニュー3選
ベントニーサイドプランク
通常のサイドプランクよりも負荷が少なく、姿勢のキープがしやすいため初心者にもおすすめの応用メニューとなります。
こちらの動画メニューでは、左右20秒×3セットとなります。
【やり方】
1:横向きになり膝を地面につけたら90度に曲げます。
2:地面に近い方の肘を立て、上半身を持ち上げます。
3:左右交互1、2の動作を繰り返します。
【ポイント!】
肘は肩の真下に置き、腰をしっかり浮かせて落ちてこないように意識します。メニュー後半になるほどキツくなってきますが、正しい姿勢をキープしましょう。
ハイサイドプランク
ハイサイドプランクは、肘を曲げずに真っすぐ手を伸ばして体を支えるトレーニングです。サイドプランクよりもバランスが取りやすいメニューになります。
こちらの動画メニューでは、左右20秒×3セットになります。
【やり方】
1:床に横向きになり、顔は真っ直ぐ正面を向きます。
2:体の下側にくる手は、肘を伸ばし地面を押します。
3:体を持ち上げた状態をキープします。
4:1〜3を左右交互に繰り返します。
【ポイント!】
肘は曲げず真っ直ぐをキープし、腰を落とさず一直線をイメージしましょう。辛くても呼吸は止めないようトレーニングしていきます。
ベビーサイドプランク
ベビーサイドプランクは、地面についていない方の足を上に上げて行うトレーニングです。通常のプランクとは違い、脚痩せやお尻の引き締め効果に繋がります。
バランスが取りにくく、サイドプランクでは物足りなく感じている方におすすめのトレーニングです。
【やり方】
1:横向きになり床に近い肘を肩の真下に置きます
2:両足を伸ばし、上の足を上げ手は腰に添えます。
3:左右交互に繰り返します。
【ポイント!】
肩に力が入りすぎないよう注意して行います。上げた足はバランスを崩さないようにキープし、呼吸を止めず力まないように深呼吸をしましょう。
疲れてバランスが崩れてしまいますが、力まず呼吸を意識して行います。
まとめ
サイドプランクで鍛えられる筋肉は「腹斜筋」「腹横筋」「腹直筋」の3種類の筋肉を鍛えることができます。
ここまで、サイドプランクの正しいやり方や応用まで紹介してきました。
見た目は簡単そうですが、やってみると意外と負荷のかかるトレーニングです。きついかもしれませんが継続すると理想のくびれや、ぽっこりお腹の改善が見込めます。
ぜひ日々のエクササイズとして、サイドプランクを取り入れてみてはいかがでしょうか?