【COLUMN】ROUND.8を終えて【FULLCAST RAISERZ】
2/8(水)に開催した「第一生命 D.LEAGUE 22-23 SEASON ROUND.8」
ディレクターのTWIGGZ “JUN”や、ダンサーのTINY TWIGGZとBABY TWIGGZに試合を振り返ってもらいました!
【ディレクター TWIGGZ “JUN”】
■ROUND.8を終えての感想
ROUND.8は、SP DANCERとして、えりなっち・REO・NAOの3名を投入して、もはやシリーズ化となっている “レイザーズ学園” で挑んだものの、結果は、ジャッジ数 1:5で敗れてしまいました。
ですが、正直、僕としては、作品自体は120% 最高でしたね!
隙もないし、しっかり新しくクリエイトしている部分もあり、何よりも人を笑顔にするような作品だったのかなと思います。
ただ、このD.LEAGUE、更には”ジャッジ”という点において、この作品がどう受け取られるのかというのは、実際やってみないと分からない部分でした。
LIFULL ART-RHYTHMさんもSP DANCERを投入した素晴らしい作品で、”ダンス”という部分でのスキルと作品が噛み合っていて、やはり強かったです。
レイザーズに関しては、振り切ったエンタメとレイザーズらしいと言うか、長い戦いの中で、ただただKRUMPの熱量とスキルを見せるのではなくて、D.LEAGUEのおもしろさやレイザーズの個々のキャラクターなどの扉をどんどん開いていけるようなチーム像でありたいからこそのトライの仕方であり、もちろん賛否両論はあるかもしれませんが、例えば、甘いものが続くと辛いものが食べたくなる感覚と同じで、観て下さる皆さんや自分たちが飽きないようにするために、常にアイディアを形にしていくようにしています。
そんな中で、新しいレイザーズの側面を魅せるには持ってこいの作品ではあったので、結果としてはとても悔しいですが、やって来たこととしては悔やんでおらず、今回も非常に良いショーだったと思います。
なので、僕の采配が…と改めて見つめ直さなきゃいけない部分もありますし、ここからCHAMPIONSHIPに向けて、もう負けられない試合にもなっていますので、今回は今回として受け止めつつ、振り返っている暇もないので、勝負一つ一つ勝ち取っていきたいと思います。
会場では、FULLCAST RAISERZへの歓声や声援がめちゃくちゃ大きくて、あの日一番盛り上がったように感じました。
ROUND.8もたくさんの応援ありがとうございました!
ROUND.9はライバル視しているSEGA SAMMY LUXさんとの戦いなので、しっかりと勝ちを狙っていきたいと思いますので、是非、応援・投票よろしくお願いします!
拳あげ、突き上げろ!レイザーズ!
【TINY TWIGGZ】
■ROUND.8を終えての感想
悔しいです、めちゃくちゃ悔しいです。
ここまで振り切った作品で、20-21シーズンも21-22シーズンも勝ったネタだったからこそ勝ちたかった。レイザーズはエンタメでも最強だと証明したかった。ですがshowを見返すともっとダンスに昇華できた部分はたくさんあったかなと思いました。
■見ていただきたい注目ポイント
1番はやっぱり顔です、えりなっちさんはもちろんモブのキャラまで徹底して演技をやりきりました。
意外と僕とかよりモブ4人の方が踊ってたりするところもポイントです笑
■次回ROUNDへ向けて
次回は念願のセガサミールクス!
こことはなんでかライバル関係な感じがして、絶対に負けたくないです。
ROUND.8の悔しさも乗せて絶対に勝ちたいと思います、応援よろしくお願いします。
【BABY TWIGGZ】
■ROUND.8を終えての感想
レイザーズ名物の一つ”レイザーズ学園”を三度パフォーマンスする事ができて楽しかったのと、SPダンサーとして戻ってきたREOとNAO、そしてレイザーズ学園には欠かせないパワフルフィメールダンサーえりなっち!この3人が練習にいるだけで、日々の練習よりもスタジオの空気が明るくて、良い活気をもらえました!
結果は残念ながら負けてしまいましたが、会場を一番沸かせられたという声を聞いて、レイザーズにしかできないものを魅せれたのが満足でした!
■見ていただきたい注目ポイント
今回はレイザーズ学園”運動会”という事で、競技で競い合いながら、イケメン生徒会長REOに想いを寄せる乙女えりなっちの心を、恋するオタクTINY TWIGGZが奪えるのか!?という青春物語。