ダンスレッスンの内容とは?基本的な流れやおすすめの服装を解説
ダンスのレッスンを受けてみたいと思いながらも、未知なるダンスレッスンになかなか踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?そこで本記事では、ダンスレッスンの内容や基本的な流れをご紹介します。あわせてダンスレッスンにおすすめの服装も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
3. 筋トレ
意外に思うかもしれませんが、ダンスレッスンでは筋トレを行うことも多々あります。筋力をつけて体幹を強化することで、軸がブレないダンスを踊れるようになるからです。
4. アイソレーション
アイソレーションとは、首・肩・胸・腰など特定の部位のみを動かすトレーニングのことです。アイソレーションは振付(コンビネーション)を踊るのに必須のトレーニングなので、地道にコツコツ練習していきましょう。
5. ステップ
続いて、ダンスのジャンルに応じたステップの練習やリズムトレーニングに移ります。ジャズダンスであればターンやジャンプの練習、ヒップホップであればダウンやアップの練習を繰り返し行います。
最初は体の動かし方が分からず、戸惑ってしまうかもしれませんが、とりあえず見よう見まねで動いてみましょう。
6. 振付(コンビネーション)
ここまできて、ようやく振付の練習が始まります。振付はコンビネーションとも呼ばれ、1レッスンにつき数カウントずつ進んでいきます。レッスンごとに別の曲を踊るインストラクターもいますが、1~2ヶ月で1曲完成させるのが一般的です。
振付にはアイソレーションやステップが散りばめられているので、レッスンで習ったことを思い出しながら踊りましょう。
7. クールダウン
最後にクールダウンをして、ダンスレッスン終了です。レッスン終了後はしっかりと水分補給し、風邪を引かないようにレッスン着から私服に着替えて帰宅しましょう。
ダンスレッスンにおすすめの服装
ダンスレッスンでは大きく体を動かすので、Tシャツやスウェットパンツのような動きやすい服装がおすすめです。
ただし、おすすめのレッスン着はダンスのジャンルによって大きく異なり、ジャズダンスやクラシックバレエのレッスンでスウェットパンツを着用するのはおすすめできません。ジャズダンスであれば体のラインが見えるジャズパンツ、クラシックバレエであればレオタードにタイツと巻きスカートなど、ジャンルに応じた服装が必要です。
また、必要なシューズもダンスのジャンルによって異なります。クラスによっては裸足でOKの場合もありますが、基本的にはヒップホップであればスニーカー、ジャズダンスであればジャズシューズ、クラシックバレエであればバレエシューズが必要です。
ダンスレッスンの服装について、詳しくはレッスンを受けるダンススタジオまでお問い合わせください。

