MAZZEL(マーゼル)RAN(ラン)のプロフィールとダンスの特徴!あの有名キッズバトラーだった!

ダンス&ボーカルグループMAZZELのRAN(ラン)の魅力とキャリアを詳細に解説。彼のダンス界での実力やグループ内での存在感、プロフィール紹介からダンスバトルのハイライトまで、RAN(ラン)のダンス人生を探求します。

厳選!RAN(ラン)のダンスバトルまとめ10選

らんきち(Tiny Dogg’s) vs Shigekix(K.A.K.B. / Bboyworld Asia) KIDS QUARTERFINAL② DANCE ALIVE HERO’S 2017

らんきちサイドのムーブ

1ターン目 1:06~
2ターン目 3:13~

1ターン目、後発で出たらんきち。音を感じながらムーブを構成し、曲の盛り上がりと同時に爆発力のあるポッピンを展開していて、カッコいいです。

特に1:33あたりのムーブでは、一度あげたパッションを抑えるように、冷静な動きを見せていて、ジャッジからも思わず手が上がっていますね。

THE ONE/らんきち vs TAKUMI POPPIN’ BEST4

らんきちサイドのムーブ

1ターン目 1:40~
2ターン目 3:56~

1ターン目は冷静に、2ターン目でテンションをあげていく右肩上がりのバトルです。

特に4:14あたりからの足さばきと、タット(手や指を使って幾何学的な形を作りながら、身体の一部をコントロールする動き)の連携的な動きを披露。ヴォーカルを捉えながらも、ビートに合わせてヒットを打っていく様子が素晴らしいです。

minami(ChilD’s play!) vs らんきち(Tiny Dogg’s) FINAL / DANCE ALIVE HERO’S 2018 KIDS KYUSHU vol.2

らんきちサイドのムーブ

1ターン目 1:48~
2ターン目 4:00~

終始落ち着きを見せた雰囲気で音を乗りこなしているバトルです。 1ターン目は音ハメや、音で遊んでいる様子があり、余す所なくスキルを見せ切っていますね。

2ターン目はより早いBPMの曲の流れになりますが、合間にハウスダンスのステップをはさむなど、冷静に曲を聴いて遊びを入れながらダンスしているのがわかります!

Cocoro(Japoica) vs らんきち(Tiny Dogg’s) SEMI FINAL① / DANCE ALIVE HERO’S 2018 KIDS KYUSHU vol.2

らんきちサイドのムーブ

1ターン目 1:35~
2ターン目 3:48~

1ターン目からバチバチのヒットで攻め立てるバトル。攻め立てるだけでなく、ウェーブやスライドなどで緩急をつけながらスキルフルにダンスしています。

2ターン目の緩急の付け方も卓越していて、4:20あたりの、フレズノ(POPPINGの手のポップを使ったスナッピーな動き)からの、急なハンドウェーブも素晴らしいですね!

Co-thkoo vs TAKUMI&RANKICHI BEST16 POPPIN’ WDC 2019 World Dance Colosseum

らんきちのムーブ

1ターン目 2:00~
2ターン目 5:38~

日本のPOPPINGシーンの最重要チームCo-thkooとの2on2バトルです。

インストビートで音を感じながらムーブを組み立てている1ターン目に注目。相手はさすがの強敵、オーラや圧が動画からも感じられますが、相手から目線を離さず(時にはあえて背中を見せたりして)、動じずにカマしているのが伝わってきます!

らんきち vs REOU ライト級タイトルマッチ D‐PRIDE POPPING

らんきちサイドのムーブ

1ターン目 1:17~
2ターン目 4:58~
3ターン目 9:02~

3ターンにも渡るロングバトルです。特に1ムーブ目と2ムーブ目は注目で、序盤の1:25あたり怒涛のヒットは、会場全体が沸くほどのムーブでした。

2ターン目はまた前者とは違うテイストでカマしています。5:20あたりの、メロディに合わせた奇怪な動きで魅せるムーブでも会場がどよめいていました!

らんきち vs MEME KIDS BEST16 / DANCE ALIVE HERO’S FINAL 2018

らんきちサイドのムーブ

1ターン目 1:22~
2ターン目 3:41~

このバトルは、特に1ターン目で彼のスキルの高さが感じられます。1:58あたり、メロディが複雑になった部分の音を全て取り、会場を沸かせています。その後も足のスライドを主体とする足捌きで音を取る動きも秀逸です!

らんきち vs Ringo Winbee POPPIN’ FINAL / THE ONE

らんきちサイドのムーブ

1ターン目 1:51~
2ターン目 4:05~

こちらも1ターン目からバチバチにキマっているバトルです。2:15~の連続する音ハメで盛り上げ、グッと彼のムーブの世界に会場を引き寄せています。

個人的に注目したいのが2:30~のフロアからの方足立ち。音に乗せながら、こんなに細かい部分まで魅せられる応用力に感服です。

POINT CARNIVAL’17【らんきち vs C MEN】 POP side FINAL

らんきちサイドのムーブ

1ターン目 0:42~
2ターン目 3:02~

滑らかな動きでビートとヴォーカルを巧みに取る1ターン目と、鋭く力強いポッピンをみせる2ターン目という、コントラストのあるバトルです。

特に2ターン目の3:20~スタイリッシュな音ハメは会場をぶち上げていて、流れを持って行ってるのがうかがえますね!

らんきち vs Ringo Winbee「D-PRIDEライト級」 Final

らんきちサイドのムーブ

1ターン目 1:04~
2ターン目 4:24~

曲を大事に、ヴォーカルの質感をダンスに落とし込む1ターン目と、パッションのある2ターン目。こちらも両ターンでダンスのコントラストを感じるバトルです。

2ターン目はアメリカのファンクバンド、ファンカデリック(Funkadelic)の代表曲「(Not Just)Knee Deep」がかかっていますが、余すことなく音を掴み取っていて、曲が体に染み込んでるのがわかりますね。彼が普段から音楽を嗜んでいるのが伝わってくるバトルでもあります!

まとめ

以上、MAZZEL(マーゼル)ランのプロフィールと彼が活躍したダンスバトルを紹介しました。長きに渡るダンス経験とその高いスキルは、ダンスバトルの映像を見るだけでもひしひしと伝わってきましたね。

控えめな性格でありつつも、実は熱意があるのも魅力でした!これからもMAZZELと彼の活動に注目し、これからの軌跡を追っていきたいですね!この記事が、ランとMAZZELのより深い理解に繋がれば幸いです。

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