ダンス新時代 〜職業「プロダンサー」として生きる〜 FULLCAST RAISERZ「KTR」
1stシーズンからチャンピオンシップ常連チームとして実力を示していますが、今シーズンのコンディションはいかがでしょうか?
僕たちはチャンピオンシップ常連と言われながらも、優勝を逃してきたんですよね。その悔しさがずっとあって、今シーズンこそは優勝をしたいとチーム全員で目標に掲げています。JUNさんからバトンを託されたからこそ、JUNさんに恩返しというか、結果をプレゼントしたいという気持ちがあります。JUNさんが居なくなったから成績が下がると思われるのが一番嫌なことですよね。「過去最強じゃん!」って思っていただけるようなチームにしたいと一人ひとりが思っています。
FULLCAST RAISERZの作品はKRUMPをレペゼンしつつ、様々なテーマやジャンルなどを取り入れKRUMPの表現の幅を拡張されている印象がありますが作品作りにおいて拘りを教えてください。
JUNさんの時からそうなのですがKRUMPだけの作品をやるのは当たり前なので、“観ている人を楽しませたい”ということを根底にいつも作品を作っています。「また新しいものを持ってきたな」という楽しみ方もあると思います。色々な価値観や振り幅を持って、作品として表現をしていきたいと思いますね。FULLCAST RAISERZの楽曲は自分たちの声が入ることもあり、メンバーでレコーディングをしに行ったりもします。入場曲も自分たちで作ってるんですよ。僕たちの場合はその方が個が伝えたいメッセージが伝わると思いますし、作品の幅も拡がるかなと思っています。
KRUMPの強みを教えてください。
僕たちのチームの母体はTwiggz Famのメンバーが中心になり結成されています。KRUMPはFamと言ういわゆる家族(仲間)という集団で絆を強く持ち活動をしているカルチャーがあるので、普段からよく一緒にいるんですよね。その団結力は強みだと思います。それに加え、パワー、パッション、エナジーなどを表現するジャンルがKRUMPの特徴なので、今生きているフラストレーションをぶつけて踊ることができるんですよね。もちろん、他のジャンルでも感情表現はできると思うのですが、KRUMPは怒りのダンスとも言うので、そういった感情の出し方は魅力があると思っています。


