ダンス新時代 〜「プロダンサー」という職業で生きる〜 Medical Concierge I’moon「CHIKA」

CHIKAさんの強みはなんですか。

自分はアイデアを出すのが得意だし、感情が浮かびやすいので、アイデアが凝り固まっている時に意見を出す役割ができているかなと思っています。コンテストなどで作品作りは今までも取り組んできたので、戦いの場で自分を出すことは得意だし、緊張を良い表現に変える力は今まで培ってきたので、チームでも発揮できていると思います。

自分のダンスの見どころは、JAZZダンスの枠からはみ出した表現の幅だと思っています。興味のあるダンスには積極的に手を出していて、それがJAZZなのか違うのかは自分ではあまり気にしていませんでした。それを続けて得た、美しさをベースにしているJAZZダンスの要素と、芯の強さ、パンチがあるダンスが自分の強みだなと思います。

ダンスを続けられている理由はなんですか。

純粋にダンスが好き、それだけですね。
私は好きなもの以外は継続できないタイプなのですが、そんな私が20年近く続けられるということは、常に新しい魅力を感じているということだと思います。小さい頃はダンサーになりたいと漠然と思っていて、大きくなるにつれ、ダンサーという定義やダンサーとして生きていく意味について考えるようになりました。自分なりの今の答えは、理想像を決めないということです。決めてしまったらそれ1本になってしまうし、それ以外のことをやらないと思うので、その時の自分の気持ちにセーブをかけず、明確な目標を作らず、その時々で自分自身に納得できるダンサーでいたいなと思っています。

海外にもよく行かれているとのことですが、その経験がD.LEAGUEに活かせているところはありますか。

初めて中国に行った時は英語や現地の言葉も話せないし、初めての海外だし、たくさん苦労したのですが、1人でなんとか乗り越えることができました。それが1つの大きな自信になりました。あとは、アメリカに行った時に、ダンサーの服装の露出度がかなり高くて、どんどん前にレッスンを受けに行く姿に衝撃を受けました。自分から見て、率直に露出している体も完璧な仕上がりではなかったし、スキルがとっても高いわけでもなかったと思うのですが、そんなことよりも自分が踊りたいという気持ちを強く持っている姿に良い刺激をもらい、不安などに左右されず、思ったことを思ったままに表現しようと思えるようになりました。
常に新しいことに挑戦していかないといけないD.LEAGUEのステージで、新しいことだからやってみたい、挑戦して楽しかったと思えるようになったことが、海外での経験がとても活かされている瞬間ですね。

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