【音楽トレンド】「Afrobeats」(アフロビーツ)とは?特徴やおすすめ曲10選
Afrobeatsのルーツや歴史、音楽的特徴を詳しく解説し、キャッチーなメロディと心地よいリズムのおすすめ曲10選を紹介。Afrobeatsの魅力を存分に楽しめるガイドです。
Fireboy DML 「Peru ft. Ed Sheeran」
ナイジェリアの歌手Fireboy DMLとイギリスの歌手Ed Sheeranのコラボレーション曲で、2021年7月にリリースされた曲。旅や新しい場所での冒険、それに伴う感情を描いています。
2021年12月に公開されたリミックスバージョンは、特にYouTubeやSpotifyで大きな反響を呼び、UKシングルチャートでも上位にランクインしました。
Rema 「Dumebi」
1曲目にも紹介したナイジェリアのアーティスト、Remaによって2019年にリリースされたデビューシングル。彼のキャリアの重要なターニングポイントとなった曲です。
この曲は若いロマンスと魅力的な女性への憧れを描いていて、気になる女性に対する情熱と彼女を手に入れたいという思いを表現しています。
リズミカルなビートとキャッチーなコーラスが特徴で、クラブやパーティーで人気のあるダンスナンバーでもあります。
Libianca 「People」
ミネソタ州ミネアポリス出身、カメルーンバメンダで育ちのアーティストLibiancaの、2022年12月にリリースされた楽曲です。
この曲は、彼女自身の鬱病との闘いからインスピレーションを受けており、深い孤独感と無関心な周囲について歌っています。
「People」は多くのリスナーに共感され、特にイギリス、アイルランド、ニュージーランドなどでヒットし、各国のチャートで上位にランクインしました。
Dave 「Location ft. Burna Boy」
「Location」は、イギリスのラッパーDaveがBurna Boyをフィーチャーした楽曲。2019年3月8日にDaveのデビューアルバム「Psychodrama」の一つとしてリリースされました。
この曲は、成功や享楽、友情を祝う内容で、特にバーナ・ボーイのパートでは彼の経験や成功が描かれています。夏のパーティーやリラックスしたシーンにぴったりな一曲です。
「Location」は、UKチャートで高評価を受け、UKシングルチャートでは最高6位にランクインし、さらに複数の国でプラチナ認定を受けています。
Wizkid 「Ojuelegba」
「Essence ft. Tems」でも触れたアーティスト、Wizkidの2014年のた曲で、アルバム「Ayo」に収録。
この曲は、彼がラゴスのOjuelegba地区で直面した困難と、最終的な音楽業界での成功を描いた曲です。Wizkidはこの地域での厳しい生活を経て、成功に至った経験を歌詞に込めています。
お馴染みの曲のAfrobeats Remixを探すのも面白い
BTS Dynamite (Afrobeat Remix)
韓国のボーイズグループBTSが2020年にリリースした、言わずもがなな人気ディスコポップソング「Dynamite」のリミックス。
原曲のファンキーさをほのかに生かしつつも、エネルギッシュなビートが迫力を加えています!
Bruno Mars – FINESSE (feat. Cardi B) I AFROBEAT REMIX Svunds
2018年リリースのBruno MarsとCardi Bのコラボ曲「FINESSE」のアフロビーツリミックス。爽やかでリラックスムードが漂うサウンドが心地よいです。
Pharrell Williams – Happy (DJ X-Trio AfroFlava Bootleg)
2013年リリースの、アメリカのシンガーソングライター/プロデューサーPharrell Williamsの曲「Happy」のリミックスです。
原曲とは一転した、ミスティックな雰囲気も感じられますが、しっかりとダンサブルなのが不思議です!
おわりに
以上、Afrobeats(アフロビーツ)の特徴やおすすめ曲を紹介してきました。エネルギッシュでリズミカルなサウンドは、夏の雰囲気にもぴったりで、聴くだけで爽やかな気持ちになれます。夏を感じたい他の季節に聴いても良いですね。
記事通じて、Afrobeatsの魅力を少しでも感じてもらえたら嬉しいです。次のお気に入りの曲を見つけて、音楽ライフをさらに楽しんでください!